【ページレイアウトについて byページ作成者 (理由を明確に示したうえで変更することに問題はない)】
一覧におけるキャラの並び順は、ページの見やすさを考慮して、時代・キャラクターの作品内での位置づけ(主要・その他)によって分類し、辞書式に(つまり、あああ、ああい、あいあ、あいい、いああ…のように)並べた。
複数の時代にまたがって登場するキャラクター(例 エルルカ=クロックワーカー、バニカ=コンチータ など)については、作中の時系列において最も早い登場時期のところに記載することとした。
時代の分類の名前は小説が出ているもののタイトルとした(原罪物語については書籍ではまだ未登場のキャラクターも、今後出ることが予想される続刊で登場すると思われる、楽曲には登場済みの同時代に活躍したキャラクターの名前も一覧に追加してある)。また、横に書いてある年号は、小説の中に書かれた内容が何年から何年までなのかを表す(原罪物語は大罪の器発生までを一区切りとしている)。
エヴィリオスシリーズにおいては、悪意を広めるという性質(herの性質)を悪魔との契約により取り入れる、という一種の人格変性ともとれる事象も発生する。しかしながらMBTIの性質からして、安易に性格タイプが「変化」したと結論づけるべきではないであろう。
転生したキャラクター、および多くの「セカンドピリオド」出身のキャラクターは前世、または「セカンドピリオド」においての全ての記憶を封じられている(そのせいでもともと男性であったのに長いこと女性の姿をとり、周囲からも女性であると認識されていた者さえいた)。このような極端な事象が性格タイプに影響するのか(記憶が全く共有されてないが「魂」だけが同じ存在をどのように取り扱えばよいのか)については私にはわからない。そこで、とりあえず転生したキャラクターについては転生前のキャラクターと転生後のキャラクターを別のキャラクターとして取り扱うこととする。おそらく、現時点において「セカンドピリオド」出身者の性格について「セカンドピリオド」時代と「サードピリオド」時代における差異を論じることは(情報が少なすぎるため)できないと思われるが、今後これらを分けて考える必要が出てきた場合には表記を工夫する必要があるであろう(転生者と違って名前が同じため)。
一部の二つ以上の名前(通称や偽名などを含む)を持つキャラクター(作中でどちらの名前でも高頻度で呼ばれている者)については二つ以上の名前を併記した。
このページへのコメント
考察じゃないけど悪ノシリーズでMBTI診断する人がいるとは思わなかったから、記事作られてて嬉しい〜!!!
ページを作ったはいいものの特に誰も書き込みに来てくれない状況が続いていましたが、だれか書き込んでくれたみたいで嬉しいです。それはさておき、ヴェノマニアの時代の人物について考察してみました。
ルカーナESFP Se-Fi-Te-Ni
街中で倒れた公爵を真っ先に助け起こして介抱したり、母親には信じてもらえなかった予知夢について町中に触れ回ったりといった気後れしない性格はE型らしい。
自分がこの立場だったらという共感の仕方や他人の孤独はその人にしか理解できないといった見方はFi的(FP)。
S-Nの判定に関しては特別N型の要素を感じさせる描写がなかったのでS型とした。
ミクリア INFJ Ni-Fe-Ti-Se
前面に出ているのは自分は本当は王女様でありいつか王子様がむかえにくるといった夢想的な性格。収束的で現実の状況と遊離した空想を長期的に持っている点はNi的(NJ)
かなり精神が幼くその他の機能がほとんど出てこないが、T型ではないように見られる。
サテリアジスに対する懐っこさから外向的に見えなくもないが、他の人物に対する関心などがそれほどうかがえない点と上述のNiの強さから内向型(I)だろうかと考えた。
グミナISTJ Si-Ti-Fi-Ne
人づきあいを好まず、また特別他人などに関心を向ける描写はなく内向型(I)と思われる。
また、特別N型の要素を感じさせるところもないため感覚型(S)とした。
記憶の中の姿を絵に描いて反復するといったやり方はSi的だろうかと思う。(SJ)
T/Fの判断は難しいが、ケルビムとの仲を疑われた際に冷たい態度をとることでそれを否定するといったやり方や、今際の際の公爵にいつも澄まして性格の悪さがにじみ出ていたなどと評されていた辺り、冷たさ・固さのようなものが強く出ていたのだろうと推測されることから思考型(T)とした。
メイリスESTP Se-Ti-Fe-Ni
基本的にはお転婆な性格であり、事の詰めも最後は行き当たりばったりなところがある(P)
カーチェスと初めて会った際もぎこちなさはなく爆笑しているなど、外向的な性格が強いと思われる。
迷信嫌いなタイプであり、また有用そうであれば他国の貴族であり行方不明の王妃のうっわき相手である人物をも用いるあたり、実用志向の持ち主と思われる(SP)
ユフィ―ナ、カーチェス 不明
セリフや内面の描写はそこそこあるのですが今ひとつ取っ掛かりを見つけれれませんでした。
サテリアジス=ヴェノマニアはESTPではないかと思います。
まずIに見られる、刺激を受けてそこから考えを巡らすであるとか深めてゆくという在り方と、次々に新しい女性をハーレムに引き込んでいった彼の姿は大きく異なるように思います。
次にTについてですが、彼はかなり自分の価値基準で動いており、愛という自分そのものを承認するものを求め続けていたことから、私も最初はFだと思っていました。しかし、Fにしては彼はあまりにも人の気持ちがわかっておらず、共感性も高くありません。ローラン=イブが死んだときには悪魔の力を保つためには「仕方がないこと」だと宣い、ルカーナ=オクトがショックを受けていることにもまるで気が付いた様子はありませんでした。彼にとって他の女性たちとは別格であったグミナ=グラスレッドについても、彼女ががなぜ、醜かったころの彼を罵倒したのか、その意図について死ぬまで(おそらくは死んでからも)気が付くことはありませんでしたし、彼女が醜かったころの彼の肖像画(彼はそれを「兄」だと思っていましたが)を持ち込んだり、描き続けたときも、洗脳によって忘れさせようとしたり絵を描くことを禁止したりと、彼女の心に寄り添うようなアプローチをとることはありませんでした。
Pについては、ハーレムに誰を加入させるのかなど、かなり行き当たりばったりな点が目立ち、本命のグミナ=グラスレッドを連れ出す際でさえも全く計画性が見られなかった点が根拠となるかと思います。
Sについては、女性を選ぶ基準がかなり身体的なものであった(美人であるとか、身体部位に関する描写も多い)点が根拠となるように思います。
心理機能は、Se-Ti-Fe-Ni 。
彼の、女性との関係においてもっぱら身体的なものを重視している点は主機能のSeによるものでしょう。社会的・宗教的慣習である一夫一妻制に疑問を持ち、複数の異性を同時に愛することを是とする彼の思想は補助機能のTiを用いて生み出されたものなのでしょう。代替機能Feについてはあまり上手に使えてはいないようにも思えますが、冗談を交えて会話を豊かにするであるとか、様々な階層出身の様々な価値観を持つ女性たちとの生活を不自由に感じているところがないことから、多様性についての理解のようなものもあったのではないでしょうか。また、男性らしさや女性らしさといった意識も作中の人物の中では内在させている方と言えそうです。劣等機能であるNiについては、もともと女性たちと楽しく暮らすという以上の野心を持たなかったのに、アイアールにそそのかされたことで世界中の女性を妻にするといった非現実的な未来のイメージを持つようになったところにNiの不自由さが現れているのかもしれません(結局このイメージはアイアールが示したものをそのまま取り入れただけですし)。
私がこの記事を作成するきっかけとなった方のコメントを転載します。このコメントは当Wikiのトップページに投稿されたものです。
悪ノPのエヴィリオスシリーズのmbti判定をお願いします
予想では リリアンヌ(ESFP) アレン(ISFJ) クラリス(INFP) ミカエラ(ENFJ) グーミリア(ISTP) エルルカ(ENTP) ヴェノマニア(ISFP) グミナ=グラスレッド(ESFJ) バニカ=コンチータ (ESTP) ヨーゼフ=クリム(ISFJ) マルガリータ=プランケンハイム(INFJ) 首藤禍世 (ISFJ)
首藤楽我(ESTP) ガレリアン=マーロン(ENTJ)or (ESTJ)
ネメシス=スドウ (ISTJ)or (INTJ )だと思います
Posted by 名無し(ID:0/7+5woaiA) 2020年12月28日(月) 02:34:33
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