アニメや漫画、小説などの登場人物の性格について台詞や行動をもとに性格診断し、予想を書き出してまとめるwikiです。キャラクターの性格と人間関係を考察したり、創作論に役立てることを目的としています。
最終更新:ID:o5JsYwhGZg 2023年11月11日(土) 21:24:21履歴
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マーシャですが、4.5巻・5巻で、「運命の人」に対する見解が語られ、可能性に対する情熱の強さがNeと思われる。また、ENFPは比喩的表現を好み、外部の変化についてこれず遅れがち。マーシャの発言は比喩的ですし、クラゲ騒動や電車の痴漢騒ぎなどを見ても、マーシャは変化対応に難がある。よって、マーシャはNe主機能。ENFPですね。ENFJは撤回します。
催眠術や生徒会室の着替えを見ても、マーシャは現実をよく観察しないでアイデアを実現しようとしている。これはNeの特徴。「サムイル三世」の名付けもNe的ですし、思索に気を取られいるうちに無意識に身体が動くのもENFPにありがち。大人っぽくなったり、子供っぽくなってみたりもxNFP的。話をするとコロコロと話題が変わる。相手が誰にも言っていないようなことを気づく洞察力を持つ。外に出てアイデアを収集する。この辺もNeで、マーシャはすべて該当していると思います。
さーくん、ISTJじゃないかなあ。SiとTeが強く見えるし、妹のアーリャが昔金髪で、子供は成長に伴って髪や瞳の色が変わるという知識があり、あの子もマーシャもスキンシップ好きで、マーシャにクラゲ騒動中に子供の頃の呼び方をされた上で、マーシャ=あの子と気づかないのは頭が固い。生徒会でも、アーリャだけでなく、有希とのコンビでもサポート役として動いていたサポート気質で、過去に対するネガ感情や未来悲観も、ISTJを想起します。態度も毅然としていて、責任感もある。久世政近は、ISFPではなく、ISTJなのかも。
久世政近のエニアグラムは1w9と思います。自分のやり方への自信、一方的に判断を下したがるところ、ヨコシマだと感じたものへの皮肉、割と非暴力主義、母親に対して欠陥があると断じているなど、1っぽい。個人主義的で、1にしてはのびのびしているので、1w9。
有希ENTJ説。他作品の立場の似たキャラとの比較。主人公がISFPで、後から主人公と距離を詰めてきたライバルがESTJの作品として、『れでぃ×ばと!』があるのですが、朋美は、(朋美本人が納得できる)他人の個人的事情には甘く、結果だけでなく議論の過程を楽しむタイプなのに対して、有希は、他人の個人的事情はしんしゃくせず、議論は手段。厳しい戦いを好み、自他ともに高い能力を求めるタイプと思えます。相手をケムに巻いて勝負に持ち込みたい朋美(ENTP)。ケムに巻くことは朋美の娯楽。相手をケムに巻いて勝利したい有希(ENTJ)。ケムに巻くことも勝利のための手段。ただし、反応の差は、『ロシデレ』のアーリャが3w4 ESTJ『れでぃ×ばと!』のセルニアが8w7 ESTJと、ライバルのエニアグラムが違うのも一因と思います。
アーリャはエニアグラム 3w4で、苦手分野の人間関係への対応を不必要だと切り捨て、能力で自分の価値を示すために有能な人物を目指しているから、やや寡黙でクール寄りなのだと思います。タイプ3の囚われが「見栄」なので、ロシア語で言っている本音の内容を、政近に欺くのは日常茶飯事。褒められると喜びが大きく、デレデレ。拒絶や否定をされると、心が折れる。見栄っ張りで他人に助けを求められないが、否定の嵐にあったときの内心が、(私……一人だ)【助けて……】(1巻)なので分かるとおり、他人とつながれないこと、一人だと感じることで傷つくタイプ。困っているときに自然と手を差し伸べてくれた男に恋に落ちるというのは、ありがち。アーリャは、1学期終業式の演説で、努力し続けること、自己改善を自分の長所だとPRした。表には自負心と野心を押し出すが、内心では自信のなさも目立つ(←だから努力する、改善する)、旧エヴァのアスカ的な、古典的なツンデレの性格だと思います。エニアグラム3願望:称賛されたい。恐怖:拒絶される。囚われ:見栄。通常時キーワード:目標達成・地位・競争。健全時の態度:自己改善する。
既存判定に異議あり。アーリャに別説を提案します。キャラの名前:アリサ・ミハイロヴナ・九条既存判定:INTJ新たに提案する判定:ESTJ以下、ESTJ説の理由を述べます。1. アーリャの人物像は、ESTJ的。アーリャは、完璧主義者で、プライドが高い。責務を果たしたいタイプであり、怒りの沸点が低い。・根拠となる描写抜粋「アリサは完璧主義な努力家だ」(1巻 / 政近による評価)「あのプライドが高いアリサのこと、今下手に自分が行くとかえって意固地にさせてしまう気もする。」(1巻 / 政近による評価)「あんなことまで、したのに。この、私が」(2巻 / アーリャの心中)「引き受けた仕事に対する責任感と負けん気だけでなんとか食らいついてきた」(1巻地の文)リクエストに応えてウインクをしたのに、政近が見ていなかったので不機嫌になる。(1巻)ソックス穿かせて騒動で怒って政近を罵倒。(1巻)「я тебя люблю」と政近に告げたときに、他の女のことを考えたとビンタ。(1巻)2. アーリャは、独力志向ではない。アーリャの生徒会長選挙の戦い方は、アーリャ本人が綿密に計画を立てるのではなく、政近に意見を聞いて、協力を得て、生徒会長になるという目標を達成しようとしている。アーリャは、日程の下調べもしていないし、戦略も練っていない。(2巻、3巻を参照)。一時期、アーリャが“孤高のお姫様”と呼ばれたのは、小学生時代、アーリャほどは熱心に物事に取り組まない周りの人を「ねえ、なんで真面目にやらないの?」と責め立ててしまった過去の経験に学んだ結果である。3. アーリャは、運動能力が高い。去年の体育祭では女子のMVP選手に選出されている。(3巻)Se劣等のINxJとは思いがたい。体育会系に多い性格が適していると思われる。ESTJもその一つ。4. 心理機能、上手く扱えている順番。Te上昇志向が強い。好戦的で高圧的。「なりたいからなりたいのよ。上があるなら目指す。そこに理由なんている?」政近の能力に関しては、1巻時点で、認めているし、信頼もしている。過去回想で分かるとおり、個人的価値観を軽視していて、情緒的な配慮が苦手。Si経験則重視型。1巻序盤など、主人公に、既存の規則に従うように告げている。3巻終盤で、私は完璧ではなかったと、経験から学ぶ。Ne”相手に伝わらないと思っている言語で本音をつぶやく“という稚拙な感情表現を行う。しかも、政近にはロシア語能力はないものと思い込み、確かめていない。(マーシャは、政近がロシア語が分かっているかどうか確かめようと、カマかけた)本人は、ロシア語で隙を見せて、気付かないその滑稽さを笑っているつもり。1巻のファッションショーでは、政近におざなりな反応をされたら泣いてしまうかもしれないと、悪い想像で不安になる。2巻冒頭で、政近に告白した場合を考え、引かれて断られる姿を想像して、ダメージを受ける。Fi自分の気持ちに素直になれず厳しい態度を取ってしまいがちで、ツンがデフォルト。サッカー部と野球部のもめ事の仲裁や、討論会や、終業式のあいさつなどで、感傷的になって自己不信に陥る。以上より、アーリャはESTJだと思います。
有希ですが、ISFJが、アーリャが激辛ラーメンに苦戦しているのを見て、辛味が増す調味料を使うように仕向け、追い討ちをかけたり、アーリャを術中にはめ、叩きのめしたりしないと思います。ENTJあたりに思えます。
マリヤ・ミハイロヴナ・九条 ENFJ白人は、幼少期は金髪碧眼だった人が、茶髪茶目に変わることがときどきありますので、政近の記憶にある、思い出の女の子の正体は、恐らくマーシャだと思います。マーシャは政近が幼なじみと気づいていて、周りの人物の心情に配慮していて名乗り出ていないと思われますので、Fe上位。隠密に長けた人物の行動に気づいたり、感性が独特だったりするので、ENFJだと思います。
マーシャ続き。ふわふわとした笑みを浮かべ、和やかな雰囲気と口調を保ちながらも、生徒会書記としての書類仕事の処理速度は速い。他のメンバーがほっぽり出して行った仕事も、何事もなかったかのように片付ける。終業式の生徒たちへのあいさつもしっかりしている。成績上位者で、料理上手で、紅茶を入れるのも上手い。実は妹よりもスペック高い説もある。反面、生徒会室の備品の買い出しなのに、あっちこっちに目移りし、アロマやぬいぐるみを買おうとしたり、催眠術の本を見て、実行しようとするなど、常識はずれなところもある。友人は多く、社交的。生徒会で紅茶を入れる役を独占するなど、こだわりもある。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアーリャや政近への指摘は鋭く、助言もかなり的確。自分は地位を得てやりたいことがないから、生徒会役員に相応しくないという政近に対して、「わたしはね、動機はどうあれきちんと結果を残していればそれでいいと思うの。きっかけが恋情であれ友情であれ、生徒会としてちゃんと生徒達のためになる活動が出来てればそれでいい」と助言。(1巻8話)アーリャが政近のことが好きか確かめ、「好きなら好きって早く伝えた方がいいわよ〜? 誰かに取られてからじゃ、遅いんだから」とアーリャへ助言(であり、マーシャ本人の心情吐露でもある発言?)をする(2巻プロローグ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアーリャの様子から、アーリャ本人も認識していない本心を見抜く。 「好きなんでしょ? その久世くんのこと」(1巻4話)アーリャの思い出話を一言で要約。「二人の馴れ初め」(1巻4話)びしょ濡れの政近を見て、拭くものはあるか尋ねる。ないと答えが返ってきたので、マーシャのタオルで政近の頭を拭く。(2巻2話)政近の高い能力や、真面目な一面を隠していることに気づいている。(2巻6話)政近の心情を察し、頭を撫で、論理的ではなく、感情的に寄り添う。「よしよし」 「頑張ってる頑張ってる。大丈夫。……久世くんは、大丈夫よ」「男の子だものね〜……えらいえらい」 (2巻6話)アーリャの成長の機会は邪魔せずに、妹を信じて見守る。(2巻8話)政近が反省してないと判断し、真面目な顔で言い聞かせる。 「いい? 女の子に恥ずかしい思いをさせちゃダメよ? あと、相手が怒ってる時にはちゃんと反省すること」 (3巻5話)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー心情を察する洞察力があり、価値観の押し付けもある。Fe-Ni。成長途中で上手く扱えていないのはSe。よって、マーシャはENFJ。
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マーシャですが、4.5巻・5巻で、「運命の人」に対する見解が語られ、可能性に対する情熱の強さがNeと思われる。
また、ENFPは比喩的表現を好み、外部の変化についてこれず遅れがち。
マーシャの発言は比喩的ですし、クラゲ騒動や電車の痴漢騒ぎなどを見ても、マーシャは変化対応に難がある。
よって、マーシャはNe主機能。ENFPですね。
ENFJは撤回します。
催眠術や生徒会室の着替えを見ても、マーシャは現実をよく観察しないでアイデアを実現しようとしている。これはNeの特徴。
「サムイル三世」の名付けもNe的ですし、思索に気を取られいるうちに無意識に身体が動くのもENFPにありがち。
大人っぽくなったり、子供っぽくなってみたりもxNFP的。
話をするとコロコロと話題が変わる。相手が誰にも言っていないようなことを気づく洞察力を持つ。外に出てアイデアを収集する。この辺もNeで、マーシャはすべて該当していると思います。
さーくん、ISTJじゃないかなあ。SiとTeが強く見えるし、
妹のアーリャが昔金髪で、子供は成長に伴って髪や瞳の色が変わるという知識があり、
あの子もマーシャもスキンシップ好きで、マーシャにクラゲ騒動中に子供の頃の呼び方をされた上で、
マーシャ=あの子と気づかないのは頭が固い。
生徒会でも、アーリャだけでなく、有希とのコンビでも
サポート役として動いていたサポート気質で、
過去に対するネガ感情や未来悲観も、ISTJを想起します。
態度も毅然としていて、責任感もある。
久世政近は、ISFPではなく、ISTJなのかも。
久世政近のエニアグラムは1w9と思います。
自分のやり方への自信、一方的に判断を下したがるところ、
ヨコシマだと感じたものへの皮肉、割と非暴力主義、
母親に対して欠陥があると断じているなど、1っぽい。
個人主義的で、1にしてはのびのびしているので、1w9。
有希ENTJ説。他作品の立場の似たキャラとの比較。
主人公がISFPで、後から主人公と距離を詰めてきたライバルがESTJの作品として、『れでぃ×ばと!』があるのですが、
朋美は、(朋美本人が納得できる)他人の個人的事情には甘く、結果だけでなく議論の過程を楽しむタイプなのに対して、
有希は、他人の個人的事情はしんしゃくせず、議論は手段。厳しい戦いを好み、自他ともに高い能力を求めるタイプと思えます。
相手をケムに巻いて勝負に持ち込みたい朋美(ENTP)。ケムに巻くことは朋美の娯楽。
相手をケムに巻いて勝利したい有希(ENTJ)。ケムに巻くことも勝利のための手段。
ただし、反応の差は、
『ロシデレ』のアーリャが3w4 ESTJ
『れでぃ×ばと!』のセルニアが8w7 ESTJ
と、ライバルのエニアグラムが違うのも一因と思います。
アーリャはエニアグラム 3w4で、
苦手分野の人間関係への対応を不必要だと切り捨て、
能力で自分の価値を示すために有能な人物を目指しているから、
やや寡黙でクール寄りなのだと思います。
タイプ3の囚われが「見栄」なので、ロシア語で言っている本音の内容を、政近に欺くのは日常茶飯事。
褒められると喜びが大きく、デレデレ。拒絶や否定をされると、心が折れる。
見栄っ張りで他人に助けを求められないが、
否定の嵐にあったときの内心が、(私……一人だ)【助けて……】(1巻)なので分かるとおり、
他人とつながれないこと、一人だと感じることで傷つくタイプ。
困っているときに自然と手を差し伸べてくれた男に恋に落ちるというのは、ありがち。
アーリャは、1学期終業式の演説で、努力し続けること、自己改善を自分の長所だとPRした。
表には自負心と野心を押し出すが、内心では自信のなさも目立つ(←だから努力する、改善する)、
旧エヴァのアスカ的な、古典的なツンデレの性格だと思います。
エニアグラム3
願望:称賛されたい。
恐怖:拒絶される。
囚われ:見栄。
通常時キーワード:目標達成・地位・競争。
健全時の態度:自己改善する。
既存判定に異議あり。アーリャに別説を提案します。
キャラの名前:アリサ・ミハイロヴナ・九条
既存判定:INTJ
新たに提案する判定:ESTJ
以下、ESTJ説の理由を述べます。
1. アーリャの人物像は、ESTJ的。
アーリャは、完璧主義者で、プライドが高い。
責務を果たしたいタイプであり、怒りの沸点が低い。
・根拠となる描写抜粋
「アリサは完璧主義な努力家だ」(1巻 / 政近による評価)
「あのプライドが高いアリサのこと、今下手に自分が行くとかえって意固地にさせてしまう気もする。」(1巻 / 政近による評価)
「あんなことまで、したのに。この、私が」(2巻 / アーリャの心中)
「引き受けた仕事に対する責任感と負けん気だけでなんとか食らいついてきた」(1巻地の文)
リクエストに応えてウインクをしたのに、政近が見ていなかったので不機嫌になる。(1巻)
ソックス穿かせて騒動で怒って政近を罵倒。(1巻)
「я тебя люблю」と政近に告げたときに、他の女のことを考えたとビンタ。(1巻)
2. アーリャは、独力志向ではない。
アーリャの生徒会長選挙の戦い方は、アーリャ本人が綿密に計画を立てるのではなく、
政近に意見を聞いて、協力を得て、生徒会長になるという目標を達成しようとしている。
アーリャは、日程の下調べもしていないし、戦略も練っていない。(2巻、3巻を参照)。
一時期、アーリャが“孤高のお姫様”と呼ばれたのは、
小学生時代、アーリャほどは熱心に物事に取り組まない周りの人を
「ねえ、なんで真面目にやらないの?」と責め立ててしまった過去の経験に学んだ結果である。
3. アーリャは、運動能力が高い。
去年の体育祭では女子のMVP選手に選出されている。(3巻)
Se劣等のINxJとは思いがたい。体育会系に多い性格が適していると思われる。ESTJもその一つ。
4. 心理機能、上手く扱えている順番。
Te
上昇志向が強い。好戦的で高圧的。
「なりたいからなりたいのよ。上があるなら目指す。そこに理由なんている?」
政近の能力に関しては、1巻時点で、認めているし、信頼もしている。
過去回想で分かるとおり、個人的価値観を軽視していて、情緒的な配慮が苦手。
Si
経験則重視型。1巻序盤など、主人公に、既存の規則に従うように告げている。
3巻終盤で、私は完璧ではなかったと、経験から学ぶ。
Ne
”相手に伝わらないと思っている言語で本音をつぶやく“という稚拙な感情表現を行う。
しかも、政近にはロシア語能力はないものと思い込み、確かめていない。
(マーシャは、政近がロシア語が分かっているかどうか確かめようと、カマかけた)
本人は、ロシア語で隙を見せて、気付かないその滑稽さを笑っているつもり。
1巻のファッションショーでは、政近におざなりな反応をされたら泣いてしまうかもしれないと、悪い想像で不安になる。
2巻冒頭で、政近に告白した場合を考え、引かれて断られる姿を想像して、ダメージを受ける。
Fi
自分の気持ちに素直になれず厳しい態度を取ってしまいがちで、ツンがデフォルト。
サッカー部と野球部のもめ事の仲裁や、討論会や、終業式のあいさつなどで、感傷的になって自己不信に陥る。
以上より、アーリャはESTJだと思います。
有希ですが、ISFJが、アーリャが激辛ラーメンに苦戦しているのを見て、辛味が増す調味料を使うように仕向け、追い討ちをかけたり、
アーリャを術中にはめ、叩きのめしたりしないと思います。ENTJあたりに思えます。
マリヤ・ミハイロヴナ・九条 ENFJ
白人は、幼少期は金髪碧眼だった人が、茶髪茶目に変わることがときどきありますので、
政近の記憶にある、思い出の女の子の正体は、恐らくマーシャだと思います。
マーシャは政近が幼なじみと気づいていて、
周りの人物の心情に配慮していて名乗り出ていないと思われますので、Fe上位。
隠密に長けた人物の行動に気づいたり、感性が独特だったりするので、ENFJだと思います。
マーシャ続き。
ふわふわとした笑みを浮かべ、和やかな雰囲気と口調を保ちながらも、
生徒会書記としての書類仕事の処理速度は速い。
他のメンバーがほっぽり出して行った仕事も、何事もなかったかのように片付ける。
終業式の生徒たちへのあいさつもしっかりしている。
成績上位者で、料理上手で、紅茶を入れるのも上手い。実は妹よりもスペック高い説もある。
反面、生徒会室の備品の買い出しなのに、あっちこっちに目移りし、アロマやぬいぐるみを買おうとしたり、
催眠術の本を見て、実行しようとするなど、常識はずれなところもある。
友人は多く、社交的。生徒会で紅茶を入れる役を独占するなど、こだわりもある。
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アーリャや政近への指摘は鋭く、助言もかなり的確。
自分は地位を得てやりたいことがないから、生徒会役員に相応しくないという政近に対して、
「わたしはね、動機はどうあれきちんと結果を残していればそれでいいと思うの。きっかけが恋情であれ友情であれ、生徒会としてちゃんと生徒達のためになる活動が出来てればそれでいい」と助言。(1巻8話)
アーリャが政近のことが好きか確かめ、
「好きなら好きって早く伝えた方がいいわよ〜? 誰かに取られてからじゃ、遅いんだから」
とアーリャへ助言(であり、マーシャ本人の心情吐露でもある発言?)をする(2巻プロローグ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アーリャの様子から、アーリャ本人も認識していない本心を見抜く。 「好きなんでしょ? その久世くんのこと」(1巻4話)
アーリャの思い出話を一言で要約。「二人の馴れ初め」(1巻4話)
びしょ濡れの政近を見て、拭くものはあるか尋ねる。ないと答えが返ってきたので、マーシャのタオルで政近の頭を拭く。(2巻2話)
政近の高い能力や、真面目な一面を隠していることに気づいている。(2巻6話)
政近の心情を察し、頭を撫で、論理的ではなく、感情的に寄り添う。
「よしよし」 「頑張ってる頑張ってる。大丈夫。……久世くんは、大丈夫よ」「男の子だものね〜……えらいえらい」 (2巻6話)
アーリャの成長の機会は邪魔せずに、妹を信じて見守る。(2巻8話)
政近が反省してないと判断し、真面目な顔で言い聞かせる。
「いい? 女の子に恥ずかしい思いをさせちゃダメよ? あと、相手が怒ってる時にはちゃんと反省すること」 (3巻5話)
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心情を察する洞察力があり、価値観の押し付けもある。Fe-Ni。
成長途中で上手く扱えていないのはSe。
よって、マーシャはENFJ。