アニメや漫画、小説などの登場人物の性格について台詞や行動をもとに性格診断し、予想を書き出してまとめるwikiです。キャラクターの性格と人間関係を考察したり、創作論に役立てることを目的としています。

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***パイロット
|碇 シンジ|[[INFP]]|
|碇 シンジ(漫画版)|[[ISFP]]|
|綾波 レイ|[[INFP]]|[[ISTJ]]|
|綾波 レイ(漫画版)|[[INFJ]]|
|惣流・アスカ・ラングレー|[[ESTJ]]|
|式波・アスカ・ラングレー|[[ENTJ]]|
|渚 カヲル|[[INFJ]]|[[INTP]]|
|渚 カヲル(漫画版)|[[ENTP]]|
|真希波・マリ・イラストリアス|[[ENTP]]|[[ESTP]]|
***特務機関NERV
|葛城 ミサト|[[ESFP]]|
|赤木 リツコ|[[ISTJ]]|
|碇 ゲンドウ / 六分儀 ゲンドウ(新劇場版) |[[INTP]]|
|碇 ゲンドウ / 六分儀 ゲンドウ(漫画版) |[[INTJ]]|
|冬月 コウゾウ|[[ISTJ]]|
|加持 リョウジ|[[ENTP]]|
***その他
|鈴原 トウジ|[[ESTP]]|
|鈴原 サクラ|[[ESFP]]|
|相田 ケンスケ|[[ENTP]]|
|洞木 ヒカリ|[[ESTJ]]|
|碇 ユイ|[[INFJ]]|
*議論
**碇 シンジ
***診断 INFP
[+]INFP
一見優柔不断だが、自分で決めたことについては押し通す性格→第一Fi・劣等Te
すぐに現実逃避する、他人の感情に敏感→INF・第一Fi・劣等Te
[END]

***参考
[+]「碇シンジ」『Wikipedia日本語版』より
2016年9月21日 (水) 13:25 UTC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%87%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8
-幼少時に母親を亡くし、父親に捨てられたことから家族の絆や愛情というものを知らず、それがトラウマになっている。そのことから強烈に愛情に飢えており、自分の存在価値に疑問を抱き、ややナイーブで内向的な性格をしている。自分の居場所を周囲に求めながらも、痛みを恐れるあまり互いの傷つかない距離を保とうとし、その結果、表面的な付き合いをする傾向にある。
-父親を苦手とし反発する一方で、内心では分かり合いたい、愛されたいという屈折した感情を抱いており、EVAに乗る理由も「父親に認められたいから」というもの。「逃げちゃダメだ」と自分に言い聞かせるセリフは、強迫観念を表すだけでなく、監督の庵野秀明自身の制作当時の心境を映したものでもある[3]。
-他人との深いコミュニケーションが苦手とされているが、ゲンドウ以外の人物に対しては極端に苦手という描写はなく、誰とでもそつなく会話をこなし、表面上は社交性がある。大人と対等に口をきく一方、ごく普通の中学生らしい様子を見せ、次第に感情を表に出すようになる。また切羽詰った状況下では考えるよりも行動するタイプで、対使徒戦では勇敢な姿勢や表情をみせることもある。また、控えめな性格で、優柔不断で状況に流されやすい性格と捉えられることが多いが、庵野の考えでは「自分が決めたら、梃子でも動かないような、頑なで他人を気にしない性格」だという[4]。
-「エヴァンゲリオンとは何か」「使徒はなぜ襲ってくるのか」「自分は何のためにここにいるのか」「父は自分のことをどう思っているのか」「なぜ自分が戦わなければならないのか」など、様々な悩みや苦しみを抱きながら苦悩する姿は、従来のヒーロー像からは大きく異なる。
[END]
[+]「碇シンジ」『ピクシブ百科事典』より
http://dic.pixiv.net/a/%E7%A2%87%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8
-やや内省的で繊細な性格。自らの存在意義に思い悩んでおり、苛酷な状況に追い詰められた際などは極めて情緒不安定に陥る事も。
ただ、劇中において後ろ向きな態度が強く出ていたのは、過酷な状況に置かれたストレスによるもの。根はあくまで普通の中学生のそれである。むしろ平均的な中学生より社交性もあり(TV版一話では初対面の葛城ミサトの言動に面と向かって『子どもっぽい』と言えるほどで、その後も度々同じような辛口発言をミサトに飛ばしている。保護者のいない生い立ちのためか、大人相手に物怖じしない)、物語当初こそ孤立していたが中盤ではクラス内で普通の友人関係を築いている。
-また、表面的な言動から優柔不断な性格だと思われがちだが、監督の庵野秀明からは「自分で決めた事は絶対に曲げない」性格であるとコメントされており、本来の性格としてはむしろ頑固な方である。TV版の中盤や、ヱヴァンゲリヲン新劇場版の『破』や『Q』での描写でも、その性格がうかがえる。
-渚カヲル曰く「虚無と無慈悲な深淵」に落ち着きを感じるらしく、星を見る事を好む。「優等生」という呼び名のとおり学校の成績は秀才型。
[END]
**綾波レイ(Rei Ayanami)
***診断 INFP
[+]
感情表現が苦手なのは特殊な生まれと環境下のせいで公式にもある通り「知らない」だけ。だから最初はシンジへの態度も事務的でかなり淡々としておりISTPに見える。
STっぽく映るのは綾波に自由が与えられておらず、単に命令に従ってるせいだと思う。

話が進むにつれ命令に従うだけではなく、自分がどうしたいのか主観で決断、行動することが増えている。シンジをエヴァに乗せないためのN2爆弾エピソードなど。

最初の方でも「決めごと」(外部の価値、理屈)だからエヴァに乗っているわけでなく「絆だから」という自分の価値で乗っていることを明言しています。なのでF。
見えないものにすがっているあたりNの根拠にもなります。

Nの根拠ですが、一番単純なところでポエマーであること。旧アニメの綾波モノローグを思い出していただきたいです。
新劇場版だと「ぽかぽか」など独特の言い回しを使う。
あと旧アニメの本部停電の話で破壊して通行やダクトを通るという手段の着想。Sであるアスカが「独善者ね」と引いてたあれ。
アスカに「哲学的ー♪」と言われたようなセリフもありましたね、そういえば。
[END]
***参考
[+]「綾波レイ」『Wikipedia日本語版』より
2016年11月3日 (木) 14:39 UTC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%BE%E6%B3%A2%E3%83%AC%E3%82%A4
-感情を表に出さず、寡黙で常に無表情だが、庵野秀明曰く「感情の表現の仕方を知らないだけ」である。当初はゲンドウにのみ心を開いていたが、碇シンジと出会ったことで彼とも絆を深めていき、次第に様々な感情を見せ、自我といえるものが芽生えていく。
-ペシミズムとも違う存在の希薄さを持ち、「エヴァに乗ることが全てで、他には何もない」と言い切り、どんな危険な任務であっても自らの命を顧みることなく毅然とこなす。エヴァに乗ることは他者との繋がりを持つ唯一の手段であると考え、それにより築かれる他者との「絆」を大切にし、自身の存在理由を見出そうとしている。
[END]
**惣流・アスカ・ラングレー
***診断 ESTJ
[+]
外部に対して態度が断定的、保護者的→Se優位、ES*J
感情表現が多いのでFに見えるが
実際の描写では逆に不器用であることがわかる→ESTJ
[END]
***参考
[+]「惣流・アスカ・ラングレー」『Wikipedia日本語版』より
2016年11月8日 (火) 00:52 UTC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%A3%E6%B5%81%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC
-快活で主体性・自立心が強く、非妥協的。また異常なほどプライドが高く、自己中心的な性格である。一方で自己愛は欠如しており、周囲に対し過敏で傷つきやすい面を持つ。社交性は他のパイロットと比較して高い。その性格は幼少期のトラウマに大きく影響されている。
-・・・そのことがトラウマとなり、アスカは誰にも頼らず自分で考え一人で生きていける強さを持った人間となることを決意する。その自立心のため、早く大人になることへの願望もあり、加持リョウジへの憧れはその反映であるといえる。また、望んだ相手に自分を見てもらえなかったことによって欠けた自己愛を、他人に認めてもらうことで満たそうとする面が強くなる。そのためには周りから必要とされる価値ある自分でいなければならないという一種の強迫観念を根底に持ち、脆さと紙一重の強さを兼ね備えた人格を形成する。そうしてその後も自らの中に強さと高い能力を求め、努力を重ねることになるが、特にEVAのパイロットの適格者・チルドレンであることに対しては、自分が他者よりも優れている証明になると考えているため、EVAシンクロ用のインターフェイスヘッドセットを髪留めとして常に着用するほどの拘りを持っている。
-同時にこの出来事によりアスカは人形のような自主性を持たないものを嫌うようになり、その反動もまた強い自立心や行動力を持つ一因となる。さらに他人にとって都合の良いように自分を演じることに嫌悪感を持ち、等身大の自分を真正面から評価してもらうことを強く求めるようになる。そのため、自身に無条件の愛を与えてくれる母への渇望も強い。またシンジに対しても好意を持ち愛を求めるが、シンジが自らにとって都合の良い逃避先として消去法で自分を求めてきた際には強く拒絶している。
-上記のように一人で生きていくことを決意しつつも、他人からの承認を求めずにはいられない心の弱さを持ち、物語の後半(主に第拾九話以降)において他人からの評価が得られなくなっていくごとに、その内面のジレンマで自分自身を苦しめてしまうことになる。
[END]
**式波・アスカ・ラングレー
***診断 ENTJ
[+]
126 : 没個性化されたレス↓[sage] 投稿日:2019/06/05(水) 17:51:28.86 .net
アスカって惣流はESTJだけど式波はENTJのような気がするんだけどどう思う?
惣流は社会的に私を認めて!って感じであくまで常識から離れられないイメージだけど
式波は私は有能だって感じで自信満々でお前ら私を評価しろ!って感じだし

128 : 没個性化されたレス↓[sage] 投稿日:2019/06/05(水) 18:05:05.03 .net
惣流も式波も尊大だけど、式波は本当に自分に自信があるんだなって感じだし
あと式波は作戦の上で自分に非があると感じたら素直に改める
惣流は表面上みんなと仲良くしようと社交的だったが、式波はある程度独立しており惣流に比べると一人行動を好む
このことからも式波はENTJだと思う
[END]
**渚カヲル(Kaoru Nagisa)
***診断 INTP
[+]
旧アニメだと解釈の違いで渚カヲルはINTPのようにも思える。

エヴァの中で最も浮き世離れしたキャラ。
独立しており特定の人としか関わらない→I型
本質をつくような抽象的な台詞が多い→N型

FかTなんだけど、彼が死を選んだ理由が本当にヒトのため(同情)だったんだろうか?という疑問がある。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1229077117
↑のような考察もあるわけで、気持ちより道理を優先した可能性もある。
シンジの繊細さを理解しながら人類による使徒殲滅という形式を貫いたあたりT。

Pは存在上組織に属させられているが本人は自由を渇望していたことから。
----
渚カヲルはINTPではないでしょうか。彼はどうにも仲間意識を大切にするというよりかは、ストーリーから見ると自分の目的や趣味に没頭しているように思います。ゲイ説はともかく、INTP型に親友や恋人ができた時には余り積極的でなく、それでいて主張はしっかり持っているという独特な愛情表現をする辺り、こちらの方があてはまるのではないでしょうか。fj型だと恋愛、友情関係においては受動的に誘われるのを待ったり、intp型より感受性が豊かな傾向があります。彼は人の情などを真っ当にうけることができる感受性は持ち合わせていない気がします。また数少ない親友?の為もありき、未来への最善策を考えて自決したと考えるとあまり人の情というのは当てはまらない気がします。intp型は何より自分の好きなことに没頭し、その能力が長けていく性分なので、音楽の技術においてもintp型が言えるのではないでしょうか。シンジ君もチェロをやっていたりと自分に関わりがあったので色々な事を喋って自分を表現したりと感受性が豊かになったのではないでしょうか。infj型はストレスが溜まると爆発的な感情を覚えますが距離を置くという体制で落ち着きますが、intp型は静かながらも自分の主張を伝えます。彼を知っている限り、余り自分を抑えて精一杯我慢するより自分の思った事を包み隠さず言い(死ぬ間際のシーン)、頭も良いので手っ取り早く悔いの残らない方法を選んでいるのではないでしょうか。最後に言うと彼が死んだのはintp型では自分の為に死んだことになってしまうという解釈になるのではなく、自分が大切にしている未来や人の心を汲み取りそれを前提にして考えた言動と方法をとったまでなのではないでしょうか。あくまでも僕の考えですが。
[END]
**葛城 ミサト
***診断 ESFP
[+]ESFP
作戦は基本的に力でゴリ押し(ヤシマ作戦・ガギエル戦等)、
毎日酒・不健全なセックスなど快楽主義的→Se
寂しがり屋でシンジやペンペンに鬱陶しがられる描写がある→Fi
ごみ捨て・家事全般は殆どシンジに押し付け→第三Te
ネルフの幹部でありながらエヴァの真実を殆ど知らない→劣等Ni


Jを発揮しているのは指揮官のみ。それも確信なしの行き当たりばったりというおまけ付き→P
さらに汚部屋!身も蓋もなく言うとだらしない女だろ、このキャラ。

友人の結婚式にまた呼ばれたのエピソードがあったけれど、自分の衣装の方を気にかけるのがミサトのようなESFPで、相手のための祝いの品(ご祝儀で見栄張ったり)などを気にかけるのがESFJだよ。
[END]
**碇 ゲンドウ
***診断 INTJ
[+]INTJ
典型的なタイプ。理想のために戦略を練り、単独で超然と行動する人。
[END]
**加持 リョウジ
***診断 ENTP
[+]ENTP
外交感覚や行動力、戦略に長けている→E*T*
根本的な動機は、真実を突き止め把握することにある→Ne優勢
飄々としており、人に合わせて柔軟に行動するタイプ→E**P
=||
66 : 没個性化されたレス↓[sage] 投稿日:2019/06/05(水) 05:31:55.22 .net
よくESTPとされるけど加持さんとかはENTPだと思う
ENTPは色々口では励ましてくれるけど、いざと言う時は1歩引いたとこからしか助けてくれない感じだが、ESTPは無理やりでも光の方向に引っ張ってくれそうなイメージや

70 : 没個性化されたレス↓[sage] 投稿日:2019/06/05(水) 12:46:18.93 .net
>>66
確かに加地さんはENTPぽいかも
面倒見は良いけど、知的な感じが強くて体を張って助けてくれるような感じはないね
ルパン的な感じがする
ESTPはもっと体張るタイプだからなぁ
||=
[END]

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