ウェイバー・ベルベット ENFP
ウェイバーに見られるのは現代技術や機械など、本来の魔術師が忌避するもの(いわば、魔術師の文明の外部にあるもの)を=(e)、自分の目的にあわせて的確に取り入れることができる柔軟性や発想力=(N)
というNe(外向的直観)と、
とにかく魔術師として世間(外部)に認められる為=(e)に、客観的な実力を有さなければならない(魔術回路の出来が悪くとも)=(T)
というTe(外向的思考)。
この内どちらの心理機能が自然にきちんと使えているか?というと、明らかにNe>Te。
Teに意識を向ければ向けるほど自分の才能を認めさせようとしたり、それにより嫉妬に駆られるなどどんどん良くない方向(ライダーの言う「器が小さい」状態)に向かっていってるため、Te優勢のINTJは無い。
ではINFPか?というとそれも疑問。Teの価値観に従うこと自体に忌避感はないため、Teは劣勢ではあっても第四機能ではない。
結論としてNe-Teループだったウェイバーが、ライダーの大成したFiに触れてループを解消し、ENFPとして成長していくというキャラに見える。
Posted by ENFP派 2022年09月22日(木) 18:54:22