最終更新:ID:i9clSfzGvg 2021年08月28日(土) 08:48:08履歴
少なくともエニアグラムとBig5については、MBTIとの相関を示した文献が散見される。
S/N、J/Pの区別に有用
・自己保存型(Sp)
自分とその周りの狭い人間関係優先で、マイペースでしっかりもの
健康や安全を最も重要視し、食べること、寝ることが大好き
・セクシャル型(Sx)
他者との一対一の関係優先で、ウェットで情熱的
人との親密なつながりや刺激的な体験を求める
・ソーシャル型(So)
集団との関係優先で、人当たりがよく規律正しい
集団への帰属、集団との調和、他人からの承認を重要視する
「優位機能/補助機能」の形で表記する
書かれていない機能は盲点と呼ばれ、その人の弱点を表す
たとえば「Sp/Sx」だと、自己保存>セクシャル>ソーシャル
参考:http://www.typologycentral.com
上記交流サイトで作成された、推測に基づくMBTIと本能タイプの関係

参考:http://www.projectevolove.com/forums/topic/93/proj...
上記交流サイトで投稿された、統計データに基づくMBTIと本能タイプの関係

MBTIとエニアグラムが必ずしも1対1の関係ではなく、また、MBTIのタイプが同じだからと言って、必ずしも同じような性格でないことがわかる。
それは、MBTIは、性格の「癖」という、結果的に表に出ている行動や思考を分類する指標であり、エニアグラム は、性格の「囚われ(固執・不安)」という、根源的理由としての感じ方や考え方を分類する指標であるためとされる。
しかし、エニアグラムについては、MBTIとある程度の相関があることがデータにより示されている。
特に、外向E/内向Iと規範J/知覚Pの判別に有用
ただし、感覚S/直観Nの区別にはほとんど使えない?
参考:http://www.typologycentral.com
上記交流サイトで作成された、推測に基づくMBTIとエニアグラムタイプの関係

上記交流サイトの投稿者の統計データに基づくMBTIとエニアグラムの関係
それは、MBTIは、性格の「癖」という、結果的に表に出ている行動や思考を分類する指標であり、エニアグラム は、性格の「囚われ(固執・不安)」という、根源的理由としての感じ方や考え方を分類する指標であるためとされる。
しかし、エニアグラムについては、MBTIとある程度の相関があることがデータにより示されている。
特に、外向E/内向Iと規範J/知覚Pの判別に有用
ただし、感覚S/直観Nの区別にはほとんど使えない?
参考:http://www.typologycentral.com
上記交流サイトで作成された、推測に基づくMBTIとエニアグラムタイプの関係

上記交流サイトの投稿者の統計データに基づくMBTIとエニアグラムの関係

S/N、J/Pの区別に有用
・自己保存型(Sp)
自分とその周りの狭い人間関係優先で、マイペースでしっかりもの
健康や安全を最も重要視し、食べること、寝ることが大好き
・セクシャル型(Sx)
他者との一対一の関係優先で、ウェットで情熱的
人との親密なつながりや刺激的な体験を求める
・ソーシャル型(So)
集団との関係優先で、人当たりがよく規律正しい
集団への帰属、集団との調和、他人からの承認を重要視する
「優位機能/補助機能」の形で表記する
書かれていない機能は盲点と呼ばれ、その人の弱点を表す
たとえば「Sp/Sx」だと、自己保存>セクシャル>ソーシャル
参考:http://www.typologycentral.com
上記交流サイトで作成された、推測に基づくMBTIと本能タイプの関係

参考:http://www.projectevolove.com/forums/topic/93/proj...
上記交流サイトで投稿された、統計データに基づくMBTIと本能タイプの関係

このページへのコメント
掲示板でも話されていた、
MBTIで説明しきれない要素をエニアグラムで補完してはいけない理由について、私見を述べておきたい。
まず、MBTIでは例えばE-I軸で説明できない要素を、F-T軸で補完することは許されている。
これは何故だろうか?
それは、E-I軸とF-T軸が完全に独立しているからに他ならない。
MBTIの定義上、あるキャラをE型と分類したからといって、F型T型の判断には全く影響を与えない。
車でいえば、車体とエンジンの関係が保たれている。車体は丸みを帯びているのか角ばっているのか、エンジンは加速が強いのか弱いのか、独立に判断できる。
ではエニアグラムとMBTIの関係についてはどうだろうか?一見、エニアグラムでタイプ2と判断することは、MBTIでFeかそうでないかを判断することは、独立であるように見える。
しかし、エニアグラム-MBTIの相関表を見るに、エニアグラムの特定タイプとMBTIの特定タイプには強い相関がある。エニアグラムでタイプ2のキャラが、MBTIではENTJと判断される可能性は、ゼロではないが有意に低い。
このwikiにおいて、エニアグラムとMBTIのページが独立しているのは、単にエニアグラムとMBTIの判断が混在すると紛らわしいからである。メートル法で測定をしているときにヤード法の測定を混ぜこむようなものだ。
決して、エニアグラムとMBTIに補完関係があるものとして、解してはならないだろう。
エニアグラムとMBTIの関係は、MBTI内のE-I軸・F-T軸の関係とは異なる。両者の判断に、補完性はない。
●思想面でのエニアグラムとMBTIの比較、それと簡略版MBTI原論。(…の私見):
タイプ分けの基準の違いが、エニアグラムとMBTIを思想面で区別する肝心な点の一つでしょう。上に記されている解説と重複する感じもしますが、自分なりの理解を書けば、こうなります。
・根元的「動機」の個人差、に着目した性格タイプ論が、エニアグラム。
・根元的「嗜癖(しへき)」の個人差、に着目した性格タイプ論が、MBTI。
(注)
・「エニアグラムが動機」は、ワークショップでの先生の発言に基づきます。この「動機」の言い換えとも各論的概念とも取れるのが、「囚われ・恐れ・欲求」といった用語でしょう。
・「MBTIが根元的嗜癖」の、言い回しについては独自に考案しました。基となるアイデアやヒント自体は、上の解説文や他にもインターネット上などで、自分以外の方たちが開陳されているのを、時折見かけたことがあります。
・ともあれ「そもそもMBTIとは原理的に何を意味するのか。これを、心理機能やEISNTFJPなどのMBTI用語を使わずに、略説する。」…ことに成功したかどうかは、皆さんの判断にお任せします。
(ちなみに)
・車のエンジンに相当するのがエニアグラム、車体に相当するのがMBTI。…みたいな書き込みをネット上の何所かで見かけた記憶があるので、ここに紹介しておきます。
>車のエンジンに相当するのがエニアグラム、車体に相当するのがMBTI。
それは誤ったイメージだ。
それではまるで、1つの車を説明するのに、
MBTIとエニアの併用が必須になってしまう。
車の例でいうならば、エニアグラムもMBTIもエンジンの話となる。
非生物だと分かりにくいから、生物で例える。
例えば、走り始めで急加速する馬がいたとして、
この馬は急加速する癖があるのだ、故にY型だ、というのがMBTIの解釈である。
対してエニアグラムでは、この馬はとにかく全力で走りたいのだ、故にタイプXだ、という解釈になる。
MBTIの嗜癖とはエニアグラムの動機をも含める概念であり、その逆も然りである。
MBTIとエニアグラムとは、その範囲を区別できるものではないし、してはならぬものであろう。
エニアグラムとMBTIの関係とは、
単にインチ法とメートル法の違いでしかない。
そのくらいの理解の方が正しい。
上の書き込みは、(文面では努めて少しでも謙虚さを装ったつもりですが、)実はかなりの自信をもって書き込んだものです。
本音では、ご指摘にも納得していない自分がいますが、ひとまず、馬の事例の話題も含めて、再び自分の内面で再検討してみます。
エニアグラムと心理機能の相関
※リソ&ラス式
1=Te
2=Fe
3=ユングのタイプに相当しない
4=Ni
5=Ti
6=Fi
7=Se
8=Ne
9=Si
※自分が思う相関図
1=Ni
2=Fe
3=Te
4=Fi
5=Ti
6=Si
7=Ne
8=Se
9=ユングのタイプに相当しない
割と自分と同じイメージ持ってる人多いと思うなあ
リソ&ラス式では4がNiで6がFiという解釈なのが興味深かい。T
そもそもとしてユングのタイプ論とMBTIで心理機能の説明が全然違う
MBTIの心理機能で考えてるから出てくる違和感だと思う
少なくともあなたの相関図はMBTIっぽく見えるかな
ID:lIWUDCFvWg
そんなにユングのタイプ論とmbtiの心理機能は違うのか?
あんまり変わらないと思っていたが。
だとしても2と5が変わらないのはタイプ論とmbtiの心理機能の相関性は高いんだな。
タイプ論とこのサイトのMBTIで使われる心理機能はそこまで違わないと思う
ただタイプ論の内向的感覚は設定がはっきりしていなくて、独創的な感覚は多少Niの方に引き取られてしまった感覚はある
かなり違うのは派生理論のソシオニクスの方かも
FiとFeの説明が間逆に近かったりする
相関図だとT9はTi domやFi domが多くてT6はSi domが多いから
個人的にはリソの方のT6とT9を逆にして、T8はTe、NeはSeと合わせてT7の印象
理論が違うから完全に当てはめられるものじゃないと思うけどね
ユングとMBTIは内向的感覚が一番説明違うと思うけど、全然違うは言い過ぎたかも。正確には実際にその機能がどう働くかかな
ユングは8機能ってより4機能にエネルギーの指向性で内外あるって感じで、意識か無意識で内外が変わるもので、意識の主機能が内向的感覚なら無意識は外向で劣等機能は対の直観って感じで
MBTIみたいに8機能(の内の4機能)がバランスよく内外に働く感じじゃないので、なんというか割と偏屈な感じに働く説明になる
ソシオニクスとMBTIでFiとFeが真逆に近いってのはいざよい臭ある語弊のある考えだと思う。一部分の一想定状況を切り取ると確かに逆に見えるけど、なぜその判断をするかの中身が全く違う
MBTIはユングの延長線上にあるけど、ソシオニクスは東欧系の後発の心理学、精神生理学からユング使ってる感じで両者は比較しない方がいいかと思う。そもそも先祖がユングで共通ってだけでMBTIと全く関わりがない
8機能が元から全然違う性質の上に働き方としても、情報代謝、要はフローチャート的な動き方するから、情報要素が機能のどの位置にあるかで働き方違うし、他要素がどの位置にあるかの相互作用を受ける感じ
タイプって、一つにこだわらなくていいよな。
私の診断結果は大体ENTJ3w4△368だけども、
状況によりISTJの時もあるしINFJの時もENTPの時もある。
タイプ1とか8w7とか6w5の時もある。
そのあたりはいろいろな説があるのでさておき
人間は環境に左右されて、大人になればその場に応じたペルソナを被る人が多いだろうし
そのペルソナを長期間つけていて定着してしまえば本来どのタイプだったのかは分からなくなるような気がする
特に仕事が趣味のような人や常に人前で何かを演じているような人は
タイプを変えたいと強く思っている人は演じ続けることで定着されていけるのかもしれない
自己と自我の不一致による精神疾患には気をつけつつ
ペルソナ外せるレベルで一時的に他タイプのフリをするならともかく
外せなくなったり元がどっちか分からなくなるようだと
精神やられる手前だと思う
E…外向性と強い相関があり、情緒安定性や開放性ともやや正の相関がある
S…開放性と強い負の相関があり、勤勉性と正の相関がある
T…協調性と強い負の相関があり、勤勉性とやや正の相関がある
J…開放性と負の相関があり、勤勉性と強い正の相関がある
こうして見ると、ENPが最も開放性が高くて、逆にISJが最も開放性が低く、STJが最も勤勉性が高い傾向にあるようだね。
そして、外向型の方が精神的に安定している人が多い傾向にある。