スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
最終更新：ID:RkfELasnaw 2025年03月21日(金) 01:24:30履歴
まとめ 
狛枝 凪斗
診断 INFJ / ENFP
十神 白夜 (詐欺師)
診断 ENFJ / INFJ / ENTJ(ペルソナ)
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アニメや漫画、小説などの登場人物の性格について台詞や行動をもとに性格診断し、予想を書き出してまとめるwikiです。キャラクターの性格と人間関係を考察したり、創作論に役立てることを目的としています。
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スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
まとめ
狛枝 凪斗
診断 INFJ / ENFP
十神 白夜 (詐欺師)
診断 ENFJ / INFJ / ENTJ(ペルソナ)
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アニメや漫画、小説などありとあらゆる創作における登場人物の性格を、ＭＢＴＩという性格診断をもとに１６タイプに分類します。
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このページへのコメント
後ルルカちゃんはかなりの感情型と見たからenfpかな。
計画性も強くないし行き当たりばったりな行動が見える。
他にも意見あったら教えてクレメンス
雪染ちそ先生は献身的とみた。
長々書いたが簡単に言うと
狛枝INFJ説は「共犯志願者が1人もいなかった（誰ひとりとして少しも心を動かせてない）」というのが致命的にダメなので有力な反論がなければ消す。
細かいことだが、辺古山の思い出に浸っているのかと九頭龍にたずねたところもおかしい。INFJであれば九頭龍の内心は直観により自明（もちろん直観が間違ってることもあるがINFJ自身はそれを信じてしまう）だからわざわざ聞いたりしない。
狛枝INFJ説なら有力で賛同数が多いコメントが過去にあるよ。
ちゃんと議論して決められた事だよ。
それにあなたの前の長文コメントに賛同数があまりないのにINFJを消すっていうのはあまりに強引で傲慢すぎないかな？
あなたの機能説明やタイプに対する偏見は前のコメントからおかしいと思う。
狛枝はENFPしか認めない、だから説明的におかしな所があってもこじつけてるようにしか見えない。
というか前、狛枝ENFP説をわけわからん偏見コメントしてツッコまれてた奴と同じIDじゃん。
そもそもここは議論し、皆が納得したうえで変更されるべきであって自分だけで判断して強引に変えていいものじゃないんだよなぁ。
予測される反論とか簡潔に述べたコメントとかあるけどそれズレてない？
わざわざ聞いたりしないとか、心を動かせなかったからINFJじゃないってどういう事？
狛枝はあなたが述べた意見よりも有力なものが過去にいくつもあるし、単独に変更案出されて賛同得られたから変更されたのであって。
あなたの機能説明等よんでも偏見で語っているものが多いしなにがなんだか。
後、反論が来ないから賛同得られてるとかじゃないからね？
有力な反論来なければって言ってるけどそもそも過去に有力なものあるしそれみろとしか。
それに比べたらあなたの長文コメントは過去にあるものでもあまりいいねがないね？
いいね=賛同数って私は捉えてるけど。
偏見だけで語られて、説明が真っ当に出来てるINFJ説が致命的にダメとか言われても迷惑なんだけど？
それにここでは独断での強行変更はルール違反、禁止とされてるよ。
あなたがそれでも強行削除したりするのなら対処させてもらうから。
狛枝はやっぱりENFPだと思う。カリスマ(Ni, Fe)と美学(Ti) がある悪役…のように見えて実はそうではないのが特徴。同じ探偵役の霧切（IxTJ）と違い落ち着きや静けさがなく、どこか抜けてて子供っぽさが強い。決定的なのは澪田のデスソングコンサートの「ええっ、まだ続くの！？」の場面。霧切も率直だがこの方面ではない。黙って退出するか、あるいは低評価するでも感想を聞かれるまでは黙っているだろう。
（以降、地の文は『』で表記）
・Pとする理由
他者に働きかける外向判断機能があまりない。
なんだか闇の企みで深謀を巡らせて人の心の隙間に入って暗躍してそう、というイメージが強いのはその通り。作中の他キャラはだいたいそう思ってただろう（罪木だけは最期なにか気づいていたようだ）。日向も内心で常に言動の裏の意図を疑ってかかっている。
でも実はそんなことやってない。十神に手紙出したこと、花村の前で快楽殺人者のふりをしたこと、小泉と日向に動機ゲームのプレイをおすすめしたこと、これで全てだ。Feが強くなければできないというほどのことではなく、推理小説で勉強すればいける範囲だろう。
4章非日常編までわりと無能。成り行きで推理手伝うのはみんなにとっては役立つことだが彼の目的はそれではない。で、真実を知った5章で大成果を上げた。他人にやらせて他人を輝かせようとしてたときはグダグダだったのが、自分でやって自分が讃えられたいと方針転換したら急にうまくいったわけだ。
5章の鮮やかさに目が眩んで4章までの無能さの記憶が上書きされてるプレイヤーが多い。仮に4章で終わってたら、「オレは殺れるぜ」とか死体弄ってドヤ顔したら危うく処刑されかけるとかと同じ扱いされてたと思う。
・Feを使うIではなくEだとする理由
まずすごくお喋りだし、たびたび場を仕切る(あいさつ回り、4章でジェットコースター報酬のファイルもらうとき、視点変更パート)。そこは誰も異論ないと思う。
プロローグの挨拶回りがやけにハイレベル。怒りも焦りもせず終始穏やかに進める手腕は普通ではない。『ちょっと頼りない感じだけど』とか言ってる日向はちょっと高望みすぎる。ダンロン1と2合わせてもここまでできる能力とやる気のある人いないと思う。それでいて、九頭龍にあいさつする前「童顔だって言うと怒るらしい」と説明するくだりや、弐大の手を「殴るのに特化したような」と形容するのがFeを使うIらしくない。道徳心ではもちろんないし、かといってイジメや扇動でもない。思ったことを全部口に出して相手に伝えないと気が済まないだけだ。
「基本的に思ったことを全部口に出して相手に伝えないと気が済まない」というのは受け入れ難い人が多いだろうと思う。狛枝がそんな単細胞のバカなわけないじゃないか。でも実際そうなんだから仕方がない。
4章で真実を知った後の行動。
狛枝としては特に急ぐ必要はなく、むしろ5章の島を調べて策を練るまで下手に動かないほうがよかった。裁判中に「見極める」と言ってる（これすごく意味深に見えるが、日向に才能ないの気づかなかった人が裏切り者を見極められるはずもなく結局そのまま終わっている）ので幸運を使った殺人システムもまだ思いついてなかったはず。
ここでIだったら
・とりあえずは何もなかったかのように今まで通り振る舞い、怪しまれないようにしながら計画を立てる（つまり自分の感情と外部への態度を切り離す）
・おぞましい連中とは口もききたくないと極力黙る
など自分の世界を外部から線引きする態度を取りそう。
でも狛枝は本心を出しながらの交流を選んだ。頭の中のあらゆることを随時そのまま相手に伝えてないと落ち着かない性質が鮮明に出てるから、4章を再プレイすることがあったら気をつけて見てみてほしい。みんなの正体についてだけはなんとか隠し通すものの他のことは何でもぺらぺら喋る。これは無駄に不審がられて警戒心を買うだけの悪手で、実際に捕獲作戦を引き起こすことになった。とりあえず今まで通りに振る舞いつついきなり朝食会でロビー爆破から始めれば、首締められることなく同じ結果を得られたのに。ウサミの日記にあった日向FDR未遂の情報だって怪しまれることなく誰かから聞き出せただろう。そういう選択肢を無為に潰してしまったのだ。幸運使ったトリックを考案できなかったらどうしていたのか。
4章でジェットコースター報酬のファイルを特に意味もなく率先して受け取る。制約がなければどんどん前に出る性質。
続き
Fi-Teとする理由
・演説は誰にも取り合ってもらえず、推理の説明は相手にされてること。
・事実関係の嘘は多少できても気分や好き嫌いの嘘はつかないこと。
・特に視点変更シーン、献身性が強いわりに自制心（美学や信念で自分を律するとか）はあんまりない。
これで答えが出ている。
基地外だと知られているくせに発言力を保っていられたのはTeに由来する。事件を仕掛ける側はトリックが他人からどのように認識されるか考えなければいけないし、探偵役は事件を解明するだけでなく説明もしなければいけない。狛枝はどちらもうまくやった。
通信簿で塞翁が馬の説明をするとき、日向の理解できそうな題材を使っている。仮に他の人に説明するなら別のたとえを使ってただろう。
影で精神的に人を操る策謀は不思議なほどやってない。弱みを握るとか、尊厳破壊とか、不和を生み出すとか、興味なさそう。物理的なトリックの考案と解明に没頭していた。
花村を殺人に誘導するやり方もなんというか…セレスが「バカを騙して気分を煽り立てれば間違いを犯すだろう」と考えたのに対し、狛枝は「誰だって危険を見つけたら対処するだろう、自分だってそうする」と考えたように見える（このあたりの感覚は後にFDRに行くときの地の文に表れている）。5章で頼っているのも「殺されたくないなら渋々でも従うだろう」「誰だって火災が起きたら消すだろう」という個々の内心に入り込まない推測。
花村が容易に殺しを働いたのは精神的に追い詰められてたからだけど、恐らく狙ったわけではない。というのも視点変更パートの地の文には他人の弱みや負の感情に強い関心をもつ描写がないのだ。人間関係の機微についてはシンプルで単純といってもいい。九頭龍が辺古山の思い出に浸ってると見抜いてて鈍くはないが、冗談のネタにして一通り楽しんだら終わり。みんなのカッコいい姿を鑑賞することと塔の仕掛けの謎のほうがよっぽど好きそうだ。4章後半の暴言は心の傷を故意にえぐるものがなく失礼なだけだからみんなダメージ受けてない。
通信簿イベントでも日向の心の弱いところを的確に見抜いているふうではない。
人の好き嫌いが激しい。才能がどうとかと好意は実はあまり関係がない。モノクマとモノミはどちらも才能も何もない不審者だが、モノクマには多少丁寧に対応してモノミには冷ややか。視点変更シーンでは3人の扱いが露骨に違う。左右田はからかい倒す、田中には適当に返事して放っておく、九頭龍にはまあそこそこ。弐大にどんな態度を取ってたかはわからないものの、狛枝はスポーツとか暑苦しさとか軽蔑してるようなので雑に相手してただろう。
視点変更シーンで滑り台を調べたときの『イチゴ柄の遊具があちこちにあるけど… こんな物で遊んでたらみんなに怒られちゃうよ。』を見るに、真剣さとか集中みたいなものはほぼない。Tiなさそう。
冒頭の砂浜での会話シーンもFeではなくFiの優しさに見える。
（忘れてしまった自分の才能を狛枝がネットで見て知ってるのではないかと期待する日向に対し） 「うーん…キミの名前は見なかった気がするな。多分見落としたんだろうけど… キミ自身も忘れちゃってたら、どうしようもないね。」
続き
・Ne主機能・Si劣等とする理由
現実から逃れるためにいろいろ自分を騙しているが、このやりかたがNe主機能・Si劣等のものに見える。仮にINFJでNi主機能・Se劣等だったら「外の世界の現実(Se)をシャットアウトして自分の中の空想(Ni)にこもる」逃れ方になるだろう。でも狛枝のは「自分の過去や身体(Si)から目を背けて外側の世界に見る夢(Ne)に没頭する」逃れ方。外界の現実に対しては特に過敏になったり無視したりのぎこちなさがない。
実は自分で説明している。
「そう悲観的にならずに…もっと希望を持って物事を見た方がいいと思うよ？ 希望的観測っていうのは、人間が生きる上で必要不可欠な知恵なんだし。」
そもそも観測をやめる、ではないわけだ。
一例をあげるとプロローグで監視カメラを調べたときの反応。見たものはそのまま受け入れた上で「危険がないように見張ってくれてるのかもしれない」と都合の良い可能性（合ってたけど）にすがる道を選んだ。
視点変更パートで地の文を見ると興味の対象がほぼ外側にあって内省が薄い。Ni主機能であれば、監視カメラを見て黒幕をうらやましがったり左右田で遊んだり自分自身の怪しさを指摘したり九頭龍で遊んだりするより他にもうちょっとなんかあるだろう。
Niの直感というのは深遠で説明のしづらいヴィジョンがゆっくり現れてくるもののはずだが、狛枝の口にする思いつきはそのようなものではない。
・「というよりも…これが”入学試験”とは考えられないかな？」（ゲーム冒頭で教室に閉じ込められたとき）
・「まさか、この無人島でボクらに殺し合いをさせるつもりじゃ…！」（ウサミが出てきたとき）
・通信簿�，任佞兇韻榛庸修鬚い蹐い躙世辰突靴�
どれも速くて細切れだし、苦もなく言葉で説明できている。そしてどれも結局間違いだった。別にバカだと言ってるのではない。霧切と同程度の知性があるだろう。軽率な発言をしないIJと思い付いたら言うEPでは正答率が変わってくるというだけのことだ。
意外に思われるかもしれないがこういう思いつきを言うキャラは実はダンロン2にそんなにいない。田中（INFP…だと思う）も第二機能のNeで種々雑多なことからいろいろ想像しているが、それは彼のFiの糧となるものだ。それと違って狛枝はNeが主機能なので個人的な価値判断や信念を挟まない思いつきが出る。葉隠(ENxP)・山田(ENFP)・ジェノ(ENxP)とNe主機能が3人いて2人生き残る無印に比べて、2でNe主機能なのはどうも狛枝しかいないように見える。Ne第二機能なのもたぶん田中くらい、あと罪木も多分ISFJじゃなくxNxP。罪木はISFJをやろうとしてるけどSiもFeも足りない（Seも多分ない）から全然うまくいってないやんけ。Eでもひどい目に遭い続ければ人を怖がるようになるだろうからぶっちゃけIかどうかも微妙。 朝食会に遅れてやってきて西園寺の祭壇を酷評したのが狛枝と田中なのは印象的。悪意なくこれをやるのは確かに、周りの雰囲気に鈍くかつ人に遠慮しないこの2人しかいない。
他人をからかうのは天才的。痛いところを突く能力は全然ない。
（停電時の音について日向が澪田に教えてもらう場面）
「とにかく…お前が聞き分けた状況を教えてくれ。頼めるか？」
「任せて！ てか噛ませて！」
「うん、教えてくれたら日向クンを噛んでいいから。」
「やめろ…本気にしたらどうすんだよ。」
（モノミが狛枝の縄をほどいたのを日向が責めている場面）
「あちしはただミナサンに仲良くして欲しくて…その協力ができればと…」
「日向クン、許してあげようよ。モノミの言い分にも一理ある訳だしさ。」
「…お前が言うな！」
万事この調子なのでS揃いの2面子では対抗できない。やられなかったのは田中くらいのもの。
ちなみに無印だと十神・腐川&ジェノ・セレス・葉隠と、簡単には言い負かされなそうなのが多い。霧切・大神にはそもそも事務連絡以外で話しかけないだろう。無印はパワーバランスが違う。あと、こうして見ると日向と苗木は似てない。苗木だとこう打てば響くようにツッコミ入れないで苦笑いで流しそうだ。日向はだいたい率直、苗木は内心で辛辣。
真実を知った後はひたすら敵意をあらわにして冷たく当たった…が、どうも罵倒文句がみんなの心を傷つけていない。特に裁判中にミスったときのはなんか笑える。
「まったく…最低だね… こんな大事な手掛かりを見逃すなんて、まったくもって最低だよ… やっぱり…キミ達には任せておけないね。」
「…せめて、ボクの足は引っ張らないでね。」
こんなこと言われてもみんなは呆気に取られるだけで傷つきはしなかった。基地外がなんかうるさいレベルの扱い。
「“予備学科”風情が超高校級のみんなの貴重な時間を潰すつもり？ …許さないよ？ 実はキミが真犯人だって言いふらすよ？」
「予備学科というのは悲しい生き物だね。こんな単純な計算にもそんな時間が掛かるなんて…」
しょうもなさすぎる。日向これ聞いてむしろ冷静になってるんじゃなかろうか。
狛枝も馬鹿じゃないので「言いふらすって具体的に何」とか「計算はさすがに関係ない」とか考えればわかるはずなのだが、テンションが上がってるので主機能のNeしか出てこない。
続き これで最後
Siは障害でしかないとして抑圧していた。というより、Siの言う事を聞くのは甘えだと思っていたのだろう。それでも心理機能である以上消し去ることはできない。九頭龍が辺古山の思い出に浸ってると指摘したとき、九頭龍がクソ動揺して大慌てで否定するのを『今更、死んだ人間のことなんか思い出したって、なんの意味もないってわかってるんだし』とあっさり受け入れる。これおかしな話で、その考え方が本当に一貫してるならそもそも「九頭龍が辺古山の思い出に浸ってるのかも」の発想が出てこないはず。本当に否定したかったのは九頭竜が辺古山を思い出すことというより、自分が親を思い出してしまうことだったのではないか？ ロシアンルーレットやるときのセリフも心底恐怖を感じてない人間の言葉ではないように見える。スリルに関わるSeがないのもわかりやすい。
病気のときはさすがに頭が回ってなかったようで、辛くて心細いから親しい人についていてほしいと素直に言う。日向がなぜか急にアホになって叶わなかった。
・予想される反論
1章裁判で演説してたのが人心操作(Fe)だと思う人が多いと思う。でも、あれが人心操作だとしたら一体何がしたかったのか？ 狛枝の目的からすればどちらが勝ってもかまわない。何もせずにみんなの姿を眺めていればよかったのに急に興奮して演説する意味があるか？ いや、ない。実際やらなくても裁判の流れは同じだったはず。
4章で日向裏切り者説を唱えたのは扇動に入るかもしれないが、これはむしろ「たったこの程度しかやってない」と言ったほうがいい。一度だけ、しかもみんなの前で堂々と発表なんて甘すぎる。動機というのは一人ひとりにこっそり見せてこそ効果があるものだ。たとえば日向裏切り者説を左右田にだけ教えたりしておけば展開はちょっときな臭くなっていたかもしれない。そういうことしてないのを考えるにやはりこれは、思いついたから話したくなったというのが一番だろう。
2章で小泉をそそのかしてたのもそう。雰囲気が物々しいせいで勘違いしやすいが、あれは単に会う人会う人無差別にゲームのプレイをおすすめしてるだけで裏がない。小泉と日向にしか言ってないのは、たまたま小泉と日向しか来なかったというだけのこと。
・全体的に ＾＾←この表情を故意に作るときはかならず人をからかう(Ne)ためにやっている。喜んでるふり(Fe)をするために使ったことは作中通して一度もない。
人からの指摘に素直に動揺する。巧みに言い返すとか、慌てて怒ってごまかすとかはしない。
（旧館の割り箸くじ）
「まぁ、掃除だったらボクに任せてよ。実は得意なんだよね。」
「あ、わかるかも。アンタって見るからに“主夫”って感じだもんね。」
「…褒め言葉として捉えておくね。」
明らかに戸惑っているのだが反撃できていない。
「わかりませんかぁ？ あなたには愛する人がいないからですか？ あなたも誰にも許されない人だからですか？ …可哀相ですね。同情しちゃいます。」
「………………」
狛枝はどういうわけか序盤から罪木が嫌いだった。罪木からはただの危険人物と見られていて特別な感情はなかったはずだが、何かしら察したのか、最期に図星を突く。責め立てる人々に謝ってさえいれば許しを夢見ていられる罪木がうらやましかったのだろう。狛枝にはそもそも責める人がおらず許される余地がないのだから。
アニメで出てきた子達（雪染ちゃん、るるかちゃんなど）はなんだと思いますか？
雪染先生はisfj.esfjの匂いがするかも〜
西園寺はENTPなのでしょうか？
あまりNe優勢Si劣等には思えず…
個人的には、以前コメントしていた方の「ESTJ的な家庭で育ったESFP」の意見に賛同します。
また、高校生ということで、下記ではおもに、主機能・補助機能まで言及しようと思います。
１）主機能Se、補助機能Fiについて（ESFP）
日本舞踏家という才能からして、五感が優れており、その他、蟻を潰して遊んだり、祭壇を作ったり、島では特定のグミしか食べなかったり（食に無頓着なのではなく、自分の好きな和菓子に代わる甘いものを探した結果の偏食）、細かなエピソードからもそれが伺えます。
また、感性的であり、好き嫌い・拘りがはっきりしています。
和菓子をこよなく愛する一方外国のお菓子を悪く言う、お風呂に入らないレベルで着物から着替えない（衛生に無頓着というより、着物以外着る気がない）、親切にしてくれた小泉に心を開く一方でおどおどした罪木を嫌っている（後に和解）、などからそれが伺えます。
２）主機能Ne、補助機能Tiについて（ENTP）
場を引っ掻き回したり嘘をついたりして楽しんでいるのがNe主機能らしくある、という意見がありましたが、
ここは何とも言い難いと思いました。
周りを引っ掻き回して反応を楽しんでいる、という側面がないとも言いきれませんが、あの対応は西園寺なりの処世術として、自分の身を守るために行っている対応だと考えています。
というのも、西園寺は、厳格で閉鎖的、保守的な家で、自分の立場（ともすれば命）が脅かされるような、ひどい嫌がらせを受けながら育ったという背景があります。
他人に対して悪口を言ったり、ひねくれた対応を取ったり、嘘をついたり、
かと思えば、おにぃ/おねぇと親しげに呼び、特に親切にしてくれた相手には（小泉など）急激に距離を縮めてくる…
こういった対応になるのは、実家での嫌がらせの経験から、自分の身を守るためにも、うまく人に心を開くことができないからだと考えられます。
よって、個人的にはNeによるものとは考えがたく…
また、Tiについては、思い当たるところがなく、エピソードなどありましたらご指摘願いたいです。
確かに西園寺の一連の話を聞いていると、SJ的な家庭環境で生き残るべくTeが悪い方向に育ってしまったESFPに感じます。