However, when the 4 strategies fail to produce results and all permutations (wings and lines of connections) of type 4 have been exhausted, you will then shift to use the dominant type in each of the other two centers to manage problems and create solutions.
このページへのコメント
四葉はタイプ6には見えない。一つ一つの言動にやたら一貫性があり、どこか「無意識的に演じている」感がある気がする。タイプ3的な演技性を感じる。四葉は基本的に態度のブレが少なく、タイプ6的な不安定さや、問題に対して過敏に反応する節は無いように感じる。そういう傾向は二乃にあると思う。四葉は意識的な演技は苦手でも、無意識下での演技性はあるように思える。
タイプ6は、退行したとしても11巻の89話の四葉ほど目的意識は高くならないと思う。タイプ6は、集団に気に入られたいという心情から、だんだんと実利主義になり、集団意識という名の外的基準にばかり頼るようになり、タイプ3に退行する。集団を意識する価値観が全てだと思い込み、「レッテル」によって人を判断ししようとするようになる。四葉は、集団意識の延長として外的評価を求めたのではなく、アイデンティティの構築のため外的評価を求めた。タイプ6は基本、気に入られようとする集団からあぶれる行為はしようとしない。退行したとしても、タイプ6の本質は変わらない。完全にタイプ3になるわけではない。だが、四葉の場合、自分を守ってくれるであろう5つ子という集団からはみ出た行為をして特別になろうとし、その末に「五人でいることがなんで大切なの?」と、五人でいることを疑問視している。これはタイプ6とは言えないだろう。四葉は3w4の379だろう。少なくともコアタイプは3w4で確定。
四葉 6w7 - tri628説。
6で不安になる→2で他人をサポートする→8で責任を負って動き出す→また6に戻る。tri628。
もちろん、6w7の時点で6739の要素は含んでいます。
通常は6で動き、ウイングの7や退行先の3、統合先の9で対処できない場合、2→8と使用されます。
3w4 - tri379だと、通常は3で動き、ウイングの4や退行先の9、統合先の6で対処できない場合、7→9と使用します。
なお、統合はリラックスしている時に起こるので、ストレス下では表出しません。
ウイング・統合退行・トライタイプの動きのソースは、トライタイプの提唱者キャサリン・フォーブルによるトライタイプ468の説明。
However, when the 4 strategies fail to produce results and all permutations (wings and lines of connections) of type 4 have been exhausted, you will then shift to use the dominant type in each of the other two centers to manage problems and create solutions.
(h)ttps://www.katherinefauvre.com/blog/introduction-to-tritype
つまり、プライマリタイプや、ウイング、統合・退行先が上手く働かない場合に用いられるのがトライタイプです。
よって、9の特徴が8よりも顕出しているキャラの、トライタイプのガッツセンターが8というのは、ウイングや統合退行先に9を含む場合、普通にあります。
トライタイプ自体、エニアグラムのコアタイプを調べるテストの、センターごとの点数が高い順ではなく、専用のテストを必要とする考え方です。
四葉が6w7 - tri628かどうかというのは、7、3、9では説明できない部分に6-2-8の動きがあるかどうかです。
また、3w4 - tri379で説明のつかない行動を四葉がしていれば、四葉は3w4 - tri379ではありません。
そして、3w4 - tri379は、他人の人生相談とは無縁のタイプになるので、スクランのカウンセリング行為の説明がつきません。
3、人生相談は第三者に吹聴できないので、自分のイメージが上がりません。ドライな3が自分から相談を持ちかける行為ではありません。
4、助けてほしいのは自分です。9、場に溶け込むことが優先です。7、個人主義で他人の暗い部分や真剣な部分を見せられるのが嫌いです。
下記サイトでトライタイプ8/9/1の判別ができます。
(h)ttps://enneagramuserguide.com/enneagram-tests/tritype-wing
判別の質問を簡略化すると、
8 私は責任を負い動く。私はエネルギッシュ。
9 内心同意していなくても私は他の人についていく。
1 正しいこと、すべきことをやりましょう。
七さよの陸上部騒動においての四葉の動機は、争いが嫌だから流されている9的なものではなく、
「一度お受けした以上、断ることはできない」(6巻48話)という責任が理由だと説明されています。
トライタイプで見るのは行動ではなく動機なので、四葉のガッツセンターは8になります。
ハートセンター2は、11話88話に描かれているとおり、四葉の動機は「お母さんを楽させてあげる」と利他。
3は感情と表情が連動しないので病み顔芸人の四葉は3に見えませんし、
相手にとって良いことをすることで好かれようとするのが2、自分のイメージを素晴らしいものにすることで好かれようとするのが3で、四葉は前者。
4は理由もなく自分から他人に近づくことには消極的で、四葉とはかなり違います。
2は人間関係に責任感を持ち、距離感が近いタイプです。3はドライです。4は特殊です。
ヘッドセンター6については、タイプ6の特徴を書き出してみます。
タイプ6とは。
普段は「みんな一緒」の馴れ合い主義で、他人の同意を欲する同調圧力の化身です。
自分が所属する組織と違う意見を主張する相手を信用せず、組織内だけの馴れ合いに陥りがちです。
また、約束に反してしまった時に罪悪感を感じます。未来予測が悲観的になりやすいです。
6w7の行動。
一人になった時に、まずは仲間を探しに行きます。今の仲間が信用できなくなると、新しい仲間を探しに行きます。
自分のやりたいことと、仲間が両立しなくなると、仲間を優先しやすいです。
不健全な6の行動。
6の分裂先は3なので、不健全時の6は、自分は正しいと思い込み、他人への見下し・マウンティング、自慢、自分と考え方が異なる相手への攻撃などを行います。
そして、他罰が止むと、次は自罰を始め、自分が大事にしていた宝物を手放したり、自分の体を痛めつける行動を取ります。
不健全2はヤンデレ
不健全3は詐術師
不健全6は他罰・自罰・被害妄想
不健全8は暴君
になる。
鉛の法則(自分に余裕がない時の他人への嫌がらせ)は、
3も6も相手の人格否定、集団での攻撃や、安全圏からの攻撃が好きなタイプだが、
3は相手を軽蔑するのを好み、6は相手の考え方を否定するのを好む。
8は相手への恫喝やパワハラ、直接攻撃を好み、相手が沈んでいるのを見て愉悦を覚える。
2は相手を無視したり、仲間外れにしたり、間接的で陰湿。
四葉は6的な歪み方をしているように見えます。四葉のプライマリエニアグラムタイプは6です。
四葉のハーモニクスグループを検証してみましょう。
5巻39話、四葉の問題解決策提案。二乃と三玖の不仲に対して、「きっと慣れない勉強でカリカリしている。二人をいい気分に乗せてあげたら喧嘩が収まるはず」。
3は合理型なので効率的な方法を提案してくるものですが、四葉は、相手の状況と自分の経験・知識を重ねています。これは反応型に当たります。
8巻66話、四葉の対一花カウンセリング「一花だけ我慢しないで、したいことしてほしい…かな!」
これも四葉は、相手の状況と自分の経験・知識を重ねていて、反応型です。
自分が共感して反応する部分を基に行動を起こしています。
反応型に該当するのは、タイプ4/6/8です。
五つ子には、自己主張型かつ合理型が一人いて、タイプ3は彼女です。
ホーネビアングループ - 自己主張
2巻11話「寄り道なんかじゃない これが私の目指してる道だよ」
ハーモニックグループ - 合理
5巻39話「共通の敵が現れたら二人の結束力が強まるはずだよ」
エニアグラムタイプ3とは。
1. 自分のイメージを素晴らしいものにする(=女優になる)ことで、他人から好かれようとする。ステータスを求める。
2. 他人から注目されると喜ぶ。
3. クールで落ち着きがあり、洗練された態度を取る。
4. 自分が一番であると他人に認めさせるために努力する。(=最後の試験編で一番を奪う)
5. 目的を最短経路で達成しようとする。その際、あまり他人を気遣わない。
6. 目的のためには嘘・虚言もフル活用する。(「嘘じゃないよ」)
7. 感情と内面が切り離されていて、必要なら笑顔になれる。(激マズケーキを食べても笑顔)。実際の感情と顔に出している感情が一致しない。
8. 他の人の目を気にしていて、相手の発言に一喜一憂しがち。嫌われること、批判されることが苦痛で、打たれ弱い。
9. 他の人と協力する必要があるならするが、基本はソロプレイヤー。
一花のプライマリエニアグラムタイプは3です。
タイプ6は安心安全が重要なので、「あなた、このままだとまずいよ」という話をされると不快です。(11巻89話、三玖→四葉の発言)
対して、タイプ3は成功と賞賛が重要なので、取りかかろうとしている時に「問題があるからやめた方がいい」という話をされると不快です。(7巻53話、風太郎→一花の発言)
一花の「嘘じゃないよ」から修学旅行までの言動が、不健全3の反応です。
不健全3は詐術師。不健全6の四葉との差は明確にあります。
自分に価値がない場合、6は沈みますが、3は詐称します。成功していないのに、成功しているふりをします。
一花が2かどうかについては、不健全2が、相手に◯◯してあげたでしょう?を出さない、自分に依存させようとしないということは考えづらいです。
また、2は退行先が8なのでストレス下で爆発しがちですが、3は退行先が9なのでストレス下で内心に反して状況に流されがちになります。
通常時:四葉6、一花3
退行時:四葉3、一花9
四葉は3的な悪い部分、一花は9的な悪い部分が出てますが、良い部分は見当たりません。
それは、退行先のタイプだからです。
8は責任を負い動く、2は利他的な動機で動く、というのは、どうも言葉に囚われすぎているように感じる。もっとその原因となる欲求について見るべきだと思う。
8が責任を負い動くのは、根底に支配欲があるからで、8の、「自分が他人に影響を与える人間でありたい」という欲求から来ているのだと思う。四葉の、「一度お受けした以上、断ることはできない」というセリフは、責任感のある人ならば誰しも言いそうなセリフのため、8の根拠としては弱い。
また、前述したような欲求の影響で、8の怒りには少なからず、他人をコントロールしようとする威圧感が出るものだが、四葉にはそれが一切見られない(二乃には見られる)。四葉は怒りの感情を抱いていると思われる場面がかなり少なく、怒りを積極的に外に出して発散しようとする8の性質に反する。それだけなら、滅多に怒らないだけの8の可能性もあるが、四葉は怒りを表明した時にも、8特有の支配欲を感じさせない。8の線は薄いと思う。ただ、タイプ3による演技性によって、支配欲が無いように装っている可能性も無くはない。
また、「普段笑顔で明るく取り繕っていても、本気になったときの自己主張のあり方には出てきます。」とあるが、その「笑顔で明るく取り繕う」というのは、9から来るものであると考える方が自然。
本来自己主張が強い性格だがそれを普段から取り繕おうとする。3「自己イメージの構築」するための前提として9「調和を維持しようとする」のか、6「不安から身を守る」ための前提として8「場を支配する」のか。
XX9は、一番目の欲求を満たす条件として9を使う。8の「他人を支配する」という条件のもとで、6の「不安を取り除きたい」という欲求を満たそうとする、という並びより、9の「周りとの調和を維持する」という条件のもとで、3の「外的なイメージを構築したい」という欲求を満たそうとする、という並びの方が、より四葉に合っていると思う。四葉の中に「他人を支配する」という条件は無いように見える。
今のところ、四葉には8的な欲求も、怒り方も見えなさすぎる。だからといって、9の特徴が多いかというとそうでもない。9の特徴によって8が隠れている訳でもなさそうだ。三番目とはいえ、使っているタイプの特徴が見えなさすぎるというのは不自然だろう。
これで四葉が仮面を被るのが上手い性格ならあると思えるが、四葉は演技が苦手で単純な性格。8というには無理があると思う。
2が3より利他的な動機で動く傾向にあるのは、承認欲求が3のように外的で物質的、具体的なものではなく、より精神的な、他人のニーズに寄り添ったものによって満たされるから。単に利他的な動機というだけでは2とは言えないし、3だから利他的な動機を持たない訳でもない。
3でも利他的な動機で動くことはもちろんある。その人が優しい性格であったり、罪悪感によって自分が善い行いをしたいと思っていたりするのなら、他人に認知されづらい人生相談を自ら持ちかけることだってある。そして、四葉はその両方を満たしていると思う。
作中で自分のイメージ重視の打算的な行動を取っていたことはあるものの、一花はタイプ2だと思うし、他人優先な行動の多い四葉も、タイプ3である可能性は十分にある。
2は、「自分が他人に良い影響をもたらしていると他人に認知されたい」、「助けることにより他人との精神的な繋がりを求める」、というのが根本の欲求。それらの欲求があるかどうかを見るのが確実だと思う。四葉のことが掘り下げられている11巻を見る限り、四葉は他人に「利他的な人間である」と評価されること(2)より、「有能な人間である」と評価されること(3)を重視している。それは、不健全状態によって退行する以前から見られた傾向。3とみた方が自然だろう。ちなみに、一花は前者、「利他的人間である」と評価されることを重視しているので、3ではなく2である。
また、タイプ3は感情と表情が連動しない、というのはあくまで傾向であって、タイプ3であっても感情が表に出やすいキャラは多い。それはあまり判断材料にはならない。四葉は基本的には、単純で分かりやすいおバカなキャラとして描かれているので、感情が表に出やすいという特徴も納得出来る。
さらに、合理型だから合理的な解決方法を提示するはず、というのも違う。合理型はあくまで、自分の中で納得する際に合理的な見方をするのであって、その出力方法は様々。四葉はF型なので、効率的な解決方法を提示することはあまり無い。
相手の状況と自分の経験・知識を重ねているから反応型というのがよく分からないし、「一花だけ我慢しないで、したいことしてほしい…かな!」というセリフだけでは反応型とは全く断定出来ない。
四葉は3「外的なイメージを構築したい」(根源の欲求)→7「興味の先を探し多動になる」(欲求を満たすための手段)→9「周りとの調和を維持する」(根底の条件、求める結果)だと思う。
ただ、もしガッツセンターが8だとするのなら、378ほど自己主張の強く個人主義な性格ではないので、368だと思う。
四葉が6的な歪み方をしていたと思える場面の具体例が欲しい。四葉が6的な歪み方をしているというのがいまいちピンとこない。
正直自分は五等分の花嫁にそこまで詳しくないので、詳しい人は出来れば積極的にコメントしてほしい。
一花 2w3
四葉 3w4
三玖 4w5
マルオ 1w9
一花はxxFPじゃなくExFJっぽいと感じていたんだけど
エニアグラムの関連もあるのかな
ExFJが姉妹を蹴落としたり姉妹の恋を邪魔して自分が自分が!するか?
一花はFPじゃないか?
一花と似てる四葉も過去編見る限りだとESFPだしな
ExFJなら姉妹を思って真っ先に身を引くし、三玖に変装して三玖の恋路を邪魔しないだろ
…MBTIについてはここで言うことじゃないが一応言っとくわ
>ExFJが姉妹を蹴落としたり姉妹の恋を邪魔して自分が自分が!するか?
>ExFJなら姉妹を思って真っ先に身を引くし、三玖に変装して三玖の恋路を邪魔しないだろ
その場面だけ切り取るとわがままで自分勝手な表現になっているかもしれないけど、そこに至る前、他の姉妹たちの行動で決定的なことになるまで、現状維持でちゃんと調和を大切にしていなかったかなと思った。
逆に回りの人は一花の気持ちを知らず相談したり告白しようとしたり足止めを頼んだりしていた。
四葉が我慢するなという言葉をくれて、やっと他の姉妹と同じ位置に立てたように思えたんよね。
他の姉妹が遠慮をしないのに寧ろ自分だけが遠慮して身を引くのはむしろ集団の調和じゃないような気もしたし。
FiをFeと比較して自己中、自分勝手としているのかもしれないけど、心理機能のページのFiとFeを見れば分かるように、FPもFJも姉妹と暖かい関係を築いているなら切り取られたそこの場面のようなことはしないよ。
その場面に至るまでの経過も大切だと思ってExFJもあるんじゃないかなと考えた。
こっちこそエニアのページでやってすまん。
風太郎は元々7w8で、統合して5w6になったのかな。
四葉は元々エニア3だったけど、黒薔薇女子で落第した時、統合してエニア6になったのかな。
四葉は、ずっとタイプ6に見えます。
安全と支えを見つけることが根源的欲求。不安にさいなまれ、自分を守ってくれる何かが欲しい。その流れで、他人に気に入られるため、期待されることをすれば大丈夫だと考える。
自分を守るために必要なのが、黒薔薇女子時代は、他人に気に入られるための「自分の能力」で、安心感を得るために力を得ようとする。
転校後は自分を守るために必要なものが「姉妹との絆」に変わったように見えます。
3w4の時代はなく、常に6w7に見えます。
今、四葉は3w4 → 6w7 ESFP、tri379となっていますが、
6w7 ESFP so / sx tri628だと私は思います。
このタイプはサポーター気質でESFJに近く見えますので、
以前、四葉にESFJ説が出たのが納得できます。
誰かの役に立つことで安心する、あまり主導権は握りたがらない。
四葉がタイプ6かはともかく、四葉はガッツセンター8には見えない。トライタイプの最後に8がある人は、根源に支配欲が少なからずあるけど、四葉はそうは見えない。9の回避性の方があるように感じる。怒り方も、怒りをそのまま発散するんではなくある程度受け流しているように見える。ガッツセンター8ならもう少し怒りが表に出る。
その人のガッツセンター(8/9/1)がどれになるかは、自己主張をする時の言い方にあらわれてきます。
普段笑顔で明るく取り繕っていても、本気になったときの自己主張のあり方には出てきます。
14巻最終話の五月の自己主張「わ 私だって! あなたと会うまでは〜」は相手をただそうとしていて1的。
14巻116話の三玖の自己主張「私だったらフータローを〜」は圧がなくサラリとしていて9的です。
四葉が本気になって自己主張した場面として、
7巻54話「やれます」
11巻89話「一緒にしないで」
14巻116話「迷ってない… 私の気持ちはずっと前から〜」
などがありますが、この自己主張は下記のいずれに該当するでしょうか?
8 自分が望む現実を実現しようとする。
9 心地よい現実を維持しようとする。
1 欠陥がある現実をただそうとする。
また、四葉は11巻89話のモノローグで、「私がいる意味を作ろうとして必死にやってきた〜」と語っていますが、これはタイプ8の現実への向き合い方です。
そもそも、タイプ3は自己主張型で、トライタイプに9があったとしてもはっきり意見を言うタイプ。四葉がタイプ3なら、自己主張をするから必ずしも8だとは言えない。四葉の自己主張の強さは8によるものなのか、3によるものなのか見極めなければガッツセンターは確定できない。自己主張の仕方でガッツセンターは決まらない。
8 自分が望む現実を実現しようとする。
9 心地よい現実を維持しようとする。
1 欠陥がある現実をただそうとする。
これは自己主張の仕方とは直接関係はない。はっきりと自己主張するのがメイン自己主張型、自己主張が弱く控えめなのがメイン遊離型、自己主張の仕方を周囲によって変えるのがメイン追従型だと思う。自己主張の仕方は基本、メインのタイプのホーネビアングループが反映されるのだと思う。
エニアグラムを現在、過去、未来の時間軸で確定させるのなら、相当細かな心理描写が必要になる。小説などに比べて心理描写の多くない漫画ではどうとでもとれてしまうので、そういう確定のさせ方はしない方が良いと思う。
前提として、8には人より強くありたい、人を支配したい、人より上であることを知らしめたいという欲求がある。その欲求が無いのなら8とは言えないが、四葉にその欲求があるようには見えない。そして、怒りの表し方も8には見えない。四葉は9の、調和を保ちたい、心地良い状態を壊したくない、葛藤を避けたいというような欲求の方があるように見える。
また、タイプ3は自分の価値を作り出そうとする特徴がある。そして、価値のある自分となるため、成功を求めて意欲的になる。ある意味、現状維持でいようとするメインがタイプ9の特徴とは対極とも言える。「私がいる意味を作ろうとして必死にやってきた〜」という語りは、タイプ3で十分説明出来てしまう。
やはり四葉は3w4の379だと思う。
タイプ6がタイプ3に退行していたにしては、黒薔薇女子時代にタイプ3の特徴が出過ぎているし、タイプ6の不健全反応が見られない。退行するほど不健全とは思えない、風太郎と出会った時にも、勉強して良い会社に入るという、外的評価によって自分の価値を見出そうとしている(少なくともハートセンター2ではない)。