最終更新:ID:pvqGAcPdTQ 2019年09月13日(金) 22:01:07履歴
MBTIの公式本による最新見解による心理機能スタックについて、キャラクター診断スレッドに報告がありましたのでまとめます。
この状態になると例えば過度に内向的となったINFPはTe不全やNi-Fiループ、Seグリップを伴うINTJに見えたりするのでしょうね・・・見た感じ超不健全ですね。
見分けるポイントとしてはFiの強さやSiの存在となりましょう。
主機能と同じ向きとされている代替機能ですが、実はこれの向きは両方であるとするのが最近のMBTIの公式見解だそうです。
これによって例えばESTPの機能スタックはSe-Ti-Fe-NiとされていたのがSe-Ti-F-Niと変わるそうです。
これはESTPは代替機能としてF機能を持つものの、内向・外向に関しては様々な解釈があって明示する事は出来ないという意味で両翼であるとする説のようです。
これからの考察に活かしていきたいところですね。
これによって例えばESTPの機能スタックはSe-Ti-Fe-NiとされていたのがSe-Ti-F-Niと変わるそうです。
これはESTPは代替機能としてF機能を持つものの、内向・外向に関しては様々な解釈があって明示する事は出来ないという意味で両翼であるとする説のようです。
これからの考察に活かしていきたいところですね。
補助機能は主機能と反対向きの機能であるとされていますが、外向タイプが過度に外向的になったり内向タイプが過度に内向的になったりすると、補助機能の向きが反転してしまうとのことです。
これは1-3ループやグリップと同じように不健全状態のうちの一つの形となるそうです。
これは1-3ループやグリップと同じように不健全状態のうちの一つの形となるそうです。
タイプ | 主機能 | 補助機能 | 代替機能 | 劣等機能 |
---|---|---|---|---|
ISTJ | Si | Ti | F | Ne |
ISFJ | Si | Fi | T | Ne |
INFJ | Ni | Fi | T | Se |
INTJ | Ni | Ti | F | Se |
ISTP | Ti | Si | N | Fe |
ISFP | Fi | Si | N | Te |
INFP | Fi | Ni | S | Te |
INTP | Ti | Ni | S | Fe |
ESTP | Se | Te | F | Ni |
ESFP | Se | Fe | T | Ni |
ENFP | Ne | Fe | T | Si |
ENTP | Ne | Te | F | Si |
ESTJ | Te | Se | N | Fi |
ESFJ | Fe | Se | N | Ti |
ENFJ | Fe | Ne | S | Ti |
ENTJ | Te | Ne | S | Fi |
この状態になると例えば過度に内向的となったINFPはTe不全やNi-Fiループ、Seグリップを伴うINTJに見えたりするのでしょうね・・・見た感じ超不健全ですね。
見分けるポイントとしてはFiの強さやSiの存在となりましょう。
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このページへのコメント
TeとNeばかり使っているキャラがいたとして、そのキャラはENTJの補助機能反転なのかENFPのループ状態なのかわかる方法ある?
各タイプの第4機能がどのくらいの割合で機能していれば、
バランス?調和がとれているといえるのだろうか?
僕の主観だと
第1機能 4割
第2機能 3割
第3機能 2割
第4機能 1割
くらいがベストな調和なのかな?
そんなもんかもね
第2機能と第3機能は同じタイプの機能(知覚同士/判断同士)だから、第3機能が使えるようになってくると第2機能と第3機能のバランスが成長のポイントになるとは聞いたことがある
第3機能意識し始めて第3機能優先するようになって1-3ループすることもあるのかな
内向型だと内向機能に、外向型だと外向機能に親和性があるような話もどこかで聞いた覚えがある
なので意識ができるようになってくると、外から見たら以前より内向的に見えたり外向的に見えても
当人は好んだり楽しんで意識するようになることはあるのかもしれない
補助機能と内外が反転した機能は価値観機能(世界観機能)と呼ばれ、無意識(潜在意識)の下で働いていて、補助機能より特徴が強く出るという説もあるらしい。
例えば
IxFPならNi、IxFJならFiの特徴も強く現れるみたいに。
間違えた。
×IxFP
○INxP
もともとのタイプ論だと主機能は内外はっきりしているけど補助機能は
例えば内向的思考型なら「内向的思考型、その直観(TiN)」みたいな説明だったから内外あまり区別されていなかった
MBTIで理論がまとめられて初期はINTPなら「TiNeSeFe」
その後内外のバランスでまとめられて「TeNeSiFe」
最新見解だと「TiNeSFe」と大体機能の内外が両翼になってるようす
MBTIの見解的には意識上にはない4つの機能が性格に強く影響を及ぼすことはないために第4以降の説明は省かれているとされるので
「ここのWikiでのキャラのタイピングとしては」現状4つないし両翼なら5つを基本に考えるのがいいんじゃないかと思う
診断サイト等にある世界観機能は海外研究者の理論で、研究者によっては第4機能以降の並びや機能が違うこともあって
個人でのタイピングならいくらでも取り入れていいと思うけど、ここのような不特定多数が遊ぶルールとしては、ここではこっちの理論、ここではこっちの理論とすると複雑さを増して混乱を引き起こしてしまう可能性もあるから
修正失礼
>その後内外のバランスでまとめられて「TeNeSiFe」
その後、対立する機能と主機能補助機能の内外のバランスがまとめられて「TiNeSiFe」
補助機能反転となったら、かなり病的で精神疾患やパーソナリティ障害の領域に入るだろうな。
身近にいたら今すぐに距離を置くか病院行かせるべきレベルでヤバい状態かもしれん。
ENTJならTe, Ne, Seで常に支配欲、知的好奇心、快楽を満たしてくれる人間や環境を追い求めるクラスターBのようになるし、ISFPならFi, Si, Niでトラウマを延々と反芻して、将来に対しても絶望的なビジョンしか見えなくなり、クラスターCみたいになってしまう。
・外向性と内向性のバランスを取れている状態が健全(MBTIの基本理念)
・健全(活発、生産的、各タイプの典型的な性格描写=理想形)
↑
・1-3ループ(不活発、惰性で生きている、ある意味デフォルト状態)
↓
・補助機能反転(外向・内向のバランスが完全にぶっ壊れた状態、明らかに病的)
こんな感じだろうか?