アニメや漫画、小説などの登場人物の性格について台詞や行動をもとに性格診断し、予想を書き出してまとめるwikiです。キャラクターの性格と人間関係を考察したり、創作論に役立てることを目的としています。
最終更新:ID:5l9jA/Ff8g 2024年01月02日(火) 02:27:25履歴
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リンとオビト死ぬ前の少年時代のカカシって多分TJだよねISTJっぽい気がする
再不斬と白の気になるかも。白はINFPかISFP?
下の方で挙げられているナルトESFP説は、心理機能から考えると結構ありな説じゃないか?ただし、下のコメントでは「夢見がちかどうか」を論点としているが、それはどちらかというとFi機能によるものであって、ENFPかESFPかという議論においてはズレているのではないかユングの書籍によると、Neが主機能であることにより発現する特徴は「夢見がち」であることではなく、「まだ見ぬ可能性そのものに価値を見出す気質」だNARUTOの作中から例を挙げると、「新しい風を吹かせる」目的で木ノ葉崩しを敢行した大蛇丸が、テンプレ的なまでにベタなNe主機能の悪役らしい動機を持っているナルトの作中での行動を観た所、特に可能性そのものを尊ぶ革命的な気質は見受けられない作中で主目的として語られる火影も、ただ他者に認められたいからであり、「火影になって改革を起こしてやる」といったモチベーションからではないここまで読んで、敵対相手に対し共感して和解する行為はENFP的ではないかという疑問を抱かれるかも知れないしかし、ナルトの場合は「自分と同じ感情・同じ苦しみを感じているのだろう」という自身の主観的過去を参照した発想が前提となっている場合がほとんどだ(いわゆる「分かるってばよ」ってやつ)多様な可能性を考慮している、つまりNeを使っている言えるかどうか微妙な所ではないかと思うまた、影分身の術の応用など、発想力に優れている点がNe主機能的だという反論もあるだろうだが、心理機能とはあくまで「性格的指向」であって、能力を示すものではないNe主機能の人間は「斬新な発想」「未知なる可能性」を良いものとする価値観を持っているため、発想力に性格バフがかかっている事が多いだろうしかしNe主機能でなくても、能力に性格バフがかからないだけであり、優れた発想力を発揮する可能性は十分あるESFPの場合で言えば、Seで現在の情報を柔軟に吸収することで発想し、それを実際に行動に移して試そうとするという形になる作中でのナルトも、周囲から得た情報(戦況から得た情報だったり、カカシ先生の小ボケだったり)をヒントとした発想を行っており、周囲から理解不能なほど飛躍した発想をしているわけではない(まあ、話の都合というか、主人公に何か思いつかせる時の漫画的技法だと言えばそれまでだが。読者からも理解不能な発想の仕方をさせたら電波キャラになってしまい、少年バトル漫画の主人公としては癖が強すぎる)長くなったが、以上の理由でナルトがENFPの可能性は薄く、むしろESFPの可能性が高いのではないかと思う
改めて読むと流石に長いな……と思ったので要約しておきます・ナルトの「柔軟性、共感性、多動性、夢のデカさ」はESFPのSeとFiでも説明できる。・ENFPで意見が一致している他作品の主人公と比べると、ナルトは割りと常識的。周囲のキャラや読者を引かせるようなぶっ飛んだ発想や狂気的言動は少なく、「無鉄砲だが意志が強くて心優しい少年」の範疇に収まる。ENFPの根拠とはし辛い。・敵に友好的な言動を取ることもあるが、「わかるってばよ」というセリフ通り、「自分の過去を参照」した上で、「自分と同じ苦しみを抱いていると感じた相手」に限られる。ENFPはNeで未知なる可能性を愛し、Siによる過去の参照を苦手とする。ENFPらしい行動とは言えないのではないか。以上の理由から、ナルトはどちらかと言えばESFPじゃないか?という話でした。
誤解を招く表現の訂正ありがとうございます。 心理機能=能力ではなくとも、傾向として心理機能が能力へも影響することは確かですね。 それを踏まえた上で、ENFPと判定する根拠となるほどナルトに飛び抜けた発想力があるかどうかには、やはり疑問が残ります。 ナルトは既にある技を「実践的な方向」に応用・発展させることに終始しており、新しい術を生み出す役割はむしろ他のキャラ(ミナト、扉間など)が担っています。 また、ENFPらしい行動と言える「実用性は無いけど面白いと思った思いつきを披露する」ような言動も、漫画原作内では意外と取っていません。(アニメは未視聴なので、アニメのギャグ回などではENFPらしい言動をとっているかもしれませんが、ここでは漫画に限って話します) 幼少期のいたずらの方向性も、顔岩への落書きや人の盆栽を壊すなど、物理的な行動力だけはあるありふれたクソガキ的な方向性であり、特別発想力があるようなものではありません。 以上の「実践方面への指向性」および「物理的行動力」はSeの影響と考えられるのではないでしょうか。
カブトはやはり頭脳派で相手を巧みに欺く姿からNTに見えますINFPがカブトのように策略を巡らせたり他人を操作することに長けているとはとても思えません特にイタチ、サスケと対峙している時にサスケの行動の矛盾点を指摘している場面が典型的な皮肉屋のINTPのTi優勢Fe劣勢の言動のように思います大蛇丸の思想に賛同して完璧に研究をこなしていく姿は「正しいと確信を持つには時間がかかり、延々と推論を積み重ねるて確からしさを増してゆこうとする」というTiの説明と合致しているように思います確かにカブトの生い立ちから来る自分を説明できるものが欲しいという欲求はINFPのFiのように見えますが全体から来る所作ではINFPに見えないというのが持論です
またカブトはエニアグラムで言うと4w3に当たると思います。隙あらばインテリと誇らしげにアピールする姿が該当します。Wikipediaのエニアグラムの各タイプの「誘惑」を参照しましたが、T4の「自分探しに想像力を使いすぎる」点と、T3の「常に『最高』であるよう自分を追い立てる」点が、大蛇丸死亡以降のカブトとピッタリ当てはまるように見えます。ですので、総合すると薬師カブトはINTP 4w3という見解です。
消したの自分(ID:jt+r5ZRQAg)じゃないんですけど……(無言で消された併記の修正はありがとうございます)良ければINTP判定の根拠を語って欲しい他人の考察を聞きたいので
↓への返信です
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リンとオビト死ぬ前の少年時代のカカシって多分TJだよね
ISTJっぽい気がする
再不斬と白の気になるかも。白はINFPかISFP?
下の方で挙げられているナルトESFP説は、心理機能から考えると結構ありな説じゃないか?
ただし、下のコメントでは「夢見がちかどうか」を論点としているが、それはどちらかというとFi機能によるものであって、ENFPかESFPかという議論においてはズレているのではないか
ユングの書籍によると、Neが主機能であることにより発現する特徴は「夢見がち」であることではなく、「まだ見ぬ可能性そのものに価値を見出す気質」だ
NARUTOの作中から例を挙げると、「新しい風を吹かせる」目的で木ノ葉崩しを敢行した大蛇丸が、テンプレ的なまでにベタなNe主機能の悪役らしい動機を持っている
ナルトの作中での行動を観た所、特に可能性そのものを尊ぶ革命的な気質は見受けられない
作中で主目的として語られる火影も、ただ他者に認められたいからであり、「火影になって改革を起こしてやる」といったモチベーションからではない
ここまで読んで、敵対相手に対し共感して和解する行為はENFP的ではないかという疑問を抱かれるかも知れない
しかし、ナルトの場合は「自分と同じ感情・同じ苦しみを感じているのだろう」という自身の主観的過去を参照した発想が前提となっている場合がほとんどだ(いわゆる「分かるってばよ」ってやつ)
多様な可能性を考慮している、つまりNeを使っている言えるかどうか微妙な所ではないかと思う
また、影分身の術の応用など、発想力に優れている点がNe主機能的だという反論もあるだろう
だが、心理機能とはあくまで「性格的指向」であって、能力を示すものではない
Ne主機能の人間は「斬新な発想」「未知なる可能性」を良いものとする価値観を持っているため、発想力に性格バフがかかっている事が多いだろう
しかしNe主機能でなくても、能力に性格バフがかからないだけであり、優れた発想力を発揮する可能性は十分ある
ESFPの場合で言えば、Seで現在の情報を柔軟に吸収することで発想し、それを実際に行動に移して試そうとするという形になる
作中でのナルトも、周囲から得た情報(戦況から得た情報だったり、カカシ先生の小ボケだったり)をヒントとした発想を行っており、周囲から理解不能なほど飛躍した発想をしているわけではない
(まあ、話の都合というか、主人公に何か思いつかせる時の漫画的技法だと言えばそれまでだが。読者からも理解不能な発想の仕方をさせたら電波キャラになってしまい、少年バトル漫画の主人公としては癖が強すぎる)
長くなったが、以上の理由でナルトがENFPの可能性は薄く、むしろESFPの可能性が高いのではないかと思う
改めて読むと流石に長いな……と思ったので要約しておきます
・ナルトの「柔軟性、共感性、多動性、夢のデカさ」はESFPのSeとFiでも説明できる。
・ENFPで意見が一致している他作品の主人公と比べると、ナルトは割りと常識的。周囲のキャラや読者を引かせるようなぶっ飛んだ発想や狂気的言動は少なく、「無鉄砲だが意志が強くて心優しい少年」の範疇に収まる。ENFPの根拠とはし辛い。
・敵に友好的な言動を取ることもあるが、「わかるってばよ」というセリフ通り、「自分の過去を参照」した上で、「自分と同じ苦しみを抱いていると感じた相手」に限られる。ENFPはNeで未知なる可能性を愛し、Siによる過去の参照を苦手とする。ENFPらしい行動とは言えないのではないか。
以上の理由から、ナルトはどちらかと言えばESFPじゃないか?という話でした。
誤解を招く表現の訂正ありがとうございます。
心理機能=能力ではなくとも、傾向として心理機能が能力へも影響することは確かですね。
それを踏まえた上で、ENFPと判定する根拠となるほどナルトに飛び抜けた発想力があるかどうかには、やはり疑問が残ります。
ナルトは既にある技を「実践的な方向」に応用・発展させることに終始しており、新しい術を生み出す役割はむしろ他のキャラ(ミナト、扉間など)が担っています。
また、ENFPらしい行動と言える「実用性は無いけど面白いと思った思いつきを披露する」ような言動も、漫画原作内では意外と取っていません。
(アニメは未視聴なので、アニメのギャグ回などではENFPらしい言動をとっているかもしれませんが、ここでは漫画に限って話します)
幼少期のいたずらの方向性も、顔岩への落書きや人の盆栽を壊すなど、物理的な行動力だけはあるありふれたクソガキ的な方向性であり、特別発想力があるようなものではありません。
以上の「実践方面への指向性」および「物理的行動力」はSeの影響と考えられるのではないでしょうか。
カブトはやはり頭脳派で相手を巧みに欺く姿からNTに見えます
INFPがカブトのように策略を巡らせたり他人を操作することに
長けているとはとても思えません
特にイタチ、サスケと対峙している時に
サスケの行動の矛盾点を指摘している場面が
典型的な皮肉屋のINTPのTi優勢Fe劣勢の言動のように思います
大蛇丸の思想に賛同して完璧に研究をこなしていく姿は
「正しいと確信を持つには時間がかかり、
延々と推論を積み重ねるて確からしさを増してゆこうとする」
というTiの説明と合致しているように思います
確かにカブトの生い立ちから来る
自分を説明できるものが欲しいという欲求は
INFPのFiのように見えますが
全体から来る所作ではINFPに見えないというのが持論です
またカブトはエニアグラムで言うと4w3に当たると思います。
隙あらばインテリと誇らしげにアピールする姿が該当します。
Wikipediaのエニアグラムの各タイプの「誘惑」を参照しましたが、T4の「自分探しに想像力を使いすぎる」点と、T3の「常に『最高』であるよう自分を追い立てる」点が、大蛇丸死亡以降のカブトとピッタリ当てはまるように見えます。
ですので、総合すると薬師カブトはINTP 4w3という見解です。
消したの自分(ID:jt+r5ZRQAg)じゃないんですけど……(無言で消された併記の修正はありがとうございます)
良ければINTP判定の根拠を語って欲しい
他人の考察を聞きたいので
↓への返信です