キャラクター性格診断スレまとめ Wiki

白桃
0歳の子猫ということでMBTIに当てはめられるか微妙ですが、一応判断理由を書いておきます。
最初はISxPが候補でしたが、白桃は新しい身体的体験を求めどこかを彷徨うでもなく
家で大人しく留守番をして、いつも決まったルーティンで生活しています。

飼い主の白崎が長期不在にする際、青山に預けられていましたが、
青山は白崎が書いた「白桃の1日」という、1日の時間帯ごとの彼の行動が書かれたメモを元に世話をしています。

白崎が出張の前日の夜に、白桃が寂しくないように構っていると「そんなこと良いから早く寝ろにゃ」と叱りますが、これはSJの保護者的態度に近いでしょう。

ここまでで、Se優位のタイプを除外してSi優位のSJ型に絞ります。

大人の猫のように振る舞おうと背伸びをする癖があり、いつもは「(本当は嬉しいのに)喜んでないにゃ」などと本音を隠すツンデレキャラです。
寂しがりやな一面もあり、昔の飼い主が構ってくれなくなると誰にも見られない所で感傷に浸って涙していたシーンもあります。

このwikiの「ツンデレ」のページのIxTJのツンデレの特徴「自分のイメージを守るため、もしくは何らかの目的があって本音を隠そうとする」に当てはまっています。

外向型といえるほどの積極的なアピールも見られず、基本的に受け身で相手のアクションに反応を返すコミュニケーションの取り方をするので、ESTJも除外します。

以上から、ISTJと判定しました。

青山
自己評価が低く、寂しがり屋の構ってちゃんという設定のキャラなのでFi優位かFe優位か迷いましたが、生来そのような性格という設定ではないようで、
直属の部下である新人社員が一週間でキレて退職した経験や、
結婚後仕事に力を入れるあまり家庭を顧みず妻に浮気され離婚、広いマイホームに1人残された経験からそのような性格になっているとのことで、
安易に判定できないと思い別の観点から考えることにしました。

10年前(当時29歳？)教育係を担当した新人が一週間で辞めたのち、その原因を振り返り何が駄目だったのか1人になって分析する(Si-Ti)
その後入ってきた白崎と接する際にその分析結果を思い出し「こうしたらまた新人がキレて辞めてしまうかも」と悪い想像を巡らせる(劣等Ne)
その後、白崎との関わりにより健全化(補助Fe)
という流れなので、考え方はISFJに近いと思います。

青山は課長という立場ですが、リーダーシップにおいても、他者の監督・管理的な姿勢(Te)は目立たず、共感・気遣い(Fe)を第一に優先しているように思えます。
これは合コンのエピソードでの桃瀬への気遣いにも表れています。
以上からFe優勢とし、Te優勢のタイプを除外しました。

相手の言外の意図を想像するのが不得手なようで、構ってムーブをして嬉しい言葉をかけられると棒読みで言われても額面通り受け取って喜ぶなど、疑いもせずそのまま受け取る癖があります。この点はNe劣勢と判断します。

以上の点を踏まえ、ISFJと判定しました。

金城
候補はESFPとESTPでしたが、以下の理由からESFPと判定しました。

カフェで隣席になった白崎と桃瀬の会話に可愛さを感じて(Fi)
即座に初対面の白崎に「俺も部下になりたい、名刺をください」とナンパをする行動力の高さ(Se)

転職したての職場の飲み会で「(恋愛対象は)中身が可愛いと思えば老若男女問わない」と自らの価値観をオープンにする
→外向型

全体的に即応性が高く青山のかまってにも即座にレスポンスを返せる(青山に対しては扱いやすい上司だと思っている)
→ Se dom

元上司・灰島に体調不良を訴えた時のエピソードより、休めないことより「大丈夫か」と心配してもらえないのがショックで、
以後体調不良を隠すようになったのは、自分の感情にフォーカスし、何がショックだったのか自分の中ですぐにわかるということなので、Fi優位と見ます。
普段の会話でも、理解や思考よりも感情を重視しています。また、青山に対する態度とお気に入りの白崎に対する態度には明らかに温度差があります。
青山は直属の上司にも関わらず、自分の好みで態度を変えているということなので、これもESTPよりESFPに近いです。

上司の青山や白崎にも日が浅いうちからLINEスタンプを使用したり、漫画の表紙でも10歳以上年上の課長である青山の肩に腕を乗せているポーズをしていたりと、
フレンドリーで親しみやすい一方、悪く言えば立場を気にせず馴れ馴れしいところがあります。
「一般的なマナーではこうすべき」と考えて堅苦しいところのある桃瀬とは対照的と言えるでしょう。

24歳で代替機能Teまで発達しているとは考えづらいので、以上の点も踏まえESFPとしました。

青山はタイプを絞るのが難しいのでもう少し考えます。

桃瀬
前職でのパワハラが苛烈でそれがトラウマになっているせいもあるが、全体的に過去参照が多く経験則の判断が多い(Si優位)

何か失敗をしたと思い込んだり、白崎から予想外の反応(劣等Ne)が来たりすると「嫌われたかも」「もう上司に嫌われたくないのに」と逃げる癖がある。
「白崎個人に嫌われたくない」ではなく「上司に嫌われたくない(また職場での人間関係が上手くいかなくなると困る)」なので、個人の感情より人間関係の調和を重視していると見ます。Fe>Fi
日常的なモノローグでも「白崎主任にこんなことするなんて」ではなく「上司にこんなことするなんて」と個人の感情や価値観より一般的なマナーを重視しているように見えました。

金城についてはまた別で理由を書きますが、金城と比較するとより桃瀬のFe優位が分かりやすいと思います。

ページを作成した時はIxFPも候補だったのですが、Fi-Te軸よりはFe-Ti軸らしい考え方をするのでISFJがより近いと判定しました。
Te劣等の「片付けるべきことを片付けないままでいる」「計画的に物事を進行させることが苦手」「責務や目標達成のために積極的に周囲にはたらきかけることが疎かになりがち」という描写も無いので今のところISFJで妥当だと判定しました。

余談ですが、Si dom のキャラクターはストレスが体に現れる描写をされることが多いように思います。桃瀬は前職のパワハラのためフラッシュバックからの胃痛を発症することが多いですが、
他作品で例をあげるとちびまる子ちゃんの山根(ISFJ、ストレスがかかると持病の胃腸炎を発症)、ジョジョの吉良吉影(ISTJ、ストレス下で爪が早く伸びる)などですが、Sidomで限界まで耐えてしまうことの表現として便利だからでしょうか。

エニアは6w5に見えます。
囚われの不安、臆病が当てはまるのと、パワハラ元上司との対決シーンにタイプ6らしい考え方が現れているからです。

元上司に「あなたのような最低の上司がいたから白崎という最高の上司と出会えた」とばっさり切りますが
この場面では白崎が隣にいて直前にフォローしてくれたことで「俺には白崎主任がいるから大丈夫だ」と勇気が出たために言い出せたということで、外部に信じる物を求め、仲間がいると安心するタイプ6の特徴がよく現れている場面でしょう。

ページを作成した者です。理由を書いておきます。

白崎
思いやりのある天然キャラということで、IxFPと迷いましたが、Te劣等の合理的客観的視点の欠如から生じる天然さというよりは
Se劣等で現状認識や状況変化を捉えるのが苦手、かつNiによる洞察とTiによる思考で心ここにあらずになりやすいことに起因する天然だと判定しました。
蝉が背中に止まって鳴いていても気づかず、アニメのop映像でも写真を撮影しようと背後の噴水に気づかず転落しかけており、天然描写は見間違い(お茶と麺つゆ、チョコの箱とスマホ、板チョコと定期券など)も多いので外界の詳細に疎いSe劣等っぽいと思いました。

個人的価値観よりも集団との調和を意識しており、思い遣りの表し方も一般的に好ましい方法をとるので、その天然ぶりからマイペースには見えますがFe>Fiで良いでしょう。

仕事への集中力が極めて高く業績も良いという設定で、桃瀬にも「(白崎の天然は)いつも企画のことを考えているから」と言われているので、上記の点も踏まえてIxFPは除外し、INFJとしました。